超新星アデル

| コメント(0)
 今日もアメリカ「3つのS」の書き込みになります。
 12日に第54回
グラミー賞の授賞式が開催されました。会場は2日前に亡くなった世界的歌姫ホイットニー・ヒューストン追悼ムードで始まりましたが、ステージの方ではイギリス出身のシンガー・ソングライターのアデルが、最優秀アルバム、最優秀楽曲など6冠を獲得して、世界の歌姫として認知されました。昨年アデルは喉からの出血を繰り返して手術を受けたといいますが、この日は受賞曲「ローリング・イン・ザ・ディープ」を、熱唱して健在ぶりを披露しました。
 トホホのおじさん、このグラミー賞までアデルを知らなかったが、
19才でのデビュー・アルバム「19」が、イギリスでヒット・チャート1位となり、すでにこのグラミー賞の新人賞を獲得していました。ついで21才の時にセカンド・アルバム「21」が、アメリカをはじめ全世界19カ国で位を獲得していました。今年は「23」でもリリースするのだろうか。
 
ホイットニー・ヒューストンが、不滅の名曲「I will always love you」を残して逝かれ、次のスターが「Rolling in the Deep」から産まれてきました。ショービジネスで成功することは大変だと思うが、成功を維持して行くのも大変なことだろうと思う。ホイットニー・ヒューストンの澄んだ天使の美声は薬物使用ですでに萎えていたし、アデルにしても喉の傷みからとうぶん恋に専念すると、5年間の休養を匂わせています。スターは超新星として最も輝きを増す時、その天命を受けておおいに光り輝けばいい。
 今日ホイットニー・ヒューストンは産まれ故郷ニュージャージ州の教会へ帰り、静かに密葬が行われるという。かって彼女が聖歌隊で歌っていた教会に追悼曲が流れ、彼女はスターとして蘇っていることと思う。

 教会は私の家から車で15分ほどの所に在り、
I will always love you.が響いてくるかのようです。

追記;
ホイットニー・ヒューストンは私の町のお墓に(家から車で5分)眠るそうです。
             Bittersweet memories     that is all I'm taking with me.
             So, goodbye. Please, don't cry. 
             We both know I'm not what you, you need.
             And I will always love you.

コメントする

月別 アーカイブ

この記事について

このページは、三休が2012年2月16日 06:45に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「3つのS」です。

次の記事は「円高デフレ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。