ダル vs 黒田&イチロー

| コメント(0)

IMG_0062.jpeg 私は普段テレビを見ないのですが、昨晩はニューヨーク・ヤンキース vs テキサス・レンジャーズ戦を楽しみました。今シーズンともに7勝どうしの黒田とダルビッシュ投手がそろって先発し、イチロー外野手がライト2番というゲームでした。こんなプレイ・カードが出揃うこともやたらとないので、見ないわけに行きません。
 黒田は6回まで99球を投げ、2本塁打を含む5安打3失点、ダルは5回まで110球を投げ、3本塁打あび7安打3失点、ともに勝敗がつかない気持のよい投手戦となり、勝敗がつかないままスタンドから健闘の拍手を送られての降板でした。「これでいいのだ」と、7回表でテレビを消して気持よくベットに入りました。
 それでも結果がどうなったか少し気になり再度テレビをつけますと、9回の裏3対3のままツーアウト、打席がイチローという場面でした。ここでイチローが何かやってくれるのではと期待して見ていましたら、やってくれました!
 ツーストライクと追い込まれながら、右腕シェパーズ投手の4球目、156キロの速球を、ライトスタンドに運んでサヨナラ・ホームラン!

 今シーズン4号、メジャー・リーグで2度目のサヨナラ・ホームランを放った瞬間を、リアル・タイムで見て思わずWOW喝采。
 イチローも、「めっさ気持ちよかったです。目をつぶって打ってないが、そういう感じに近い。もう来た球を思いきり振った」と、技師極地のコメントしていました。
 日本を代表するエースが投げ合い、最後はイチローで締めるという、快心の試合だった。昨晩はニューヨークに住んで、ローカルの実況中継で観戦できる醍醐味を味わいました。

コメントする

月別 アーカイブ

この記事について

このページは、三休が2013年6月26日 23:13に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「富士山世界財産」です。

次の記事は「暑中お見舞い」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。