2013年7月アーカイブ

ダルマさん

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IMG_0298.jpeg ダルマさんのお話しで7月を締めたく思います。
 選挙の度に全国の選挙事務所に飾られる片目の「縁起達磨」、当選すると「念願成就」でもう片方に目を入れ、「お目出とう」万歳三唱のお馴染みのシーンが見られます。
 かつてはここで祝杯なのですが、今はお酒が禁止され乾杯の音頭もなく万歳三唱で締めになります。酒飲みにとりここでお酒、せめてビールでもと、うらめしくもの足りなさが残ってしまう。ダルマの様に赤くなるまで祝杯に酔いしれたいところです。
 さて、ネット選挙の時代でも八起きしてがんばるダルマさんは、17世紀後半に群馬県高崎市の小林山禅寺が発祥でして、お蚕様の脱皮に合わせ、七草大祭りに、縁起、祈願物として売り出されています。以来、今までも「高崎だるま」として全国のダルマ7割を生産している次第。我がふる里の名産です。
 お祝いの赤色、眉が鶴で、髭が亀という縁起にこだわったデザイン、反故紙を用いたリサイクルの工夫、「念願」を込めて左目に墨を入れ、「成就」すると右目に目を入れるという、実に素晴らしい積極思考になっています。しかも、毎回あるいは毎年、買い換えし念願ダルマをだんだんに大きくして行くというものです。
 我がふる里にもなかなかの智慧者がいたものだと感心します。群馬から戦後4名の首相を輩出したのも、あながちダルマ効果の起縁かも、、
 「ダルマさんが転んだ、笑って起きろ」
、七転び八起きという事で、参議院選挙の熱かった「七」月も今日で転び、残暑の八月に入ります。
 8月もよい月にして行きましょう。



夏草や兵どもが夢の跡

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IMG_0306.jpeg おかげ様でドブ板選挙が苦手な友人が参議院選挙に当選しました。
 人生は時に負けられない大勝負という一大事があります。友人もここで負ければ政治生命が終り、勝てば6年間「日本を建て直す大切な時期に国政に立つ事ができる」という場面でした。
 当選してほんとよかったです。これで彼もライフワークの舞台ができいい仕事をやってくれる事と思います。友の喜びはまた我が喜びでして夜中に選挙事務所から戻り、ホテルのバーで祝杯をあげました。
 祝杯のビールの泡が消えぬうちにブログに記しておきます。

 友人の選挙報告会場に置かれたテレビに、各地から次々と「当確」のニュース速報が流れるなか、神経をすり減らしながら待つこと夜11時半、やっと「当確」の文字が浮かびあがりました。結果的に見れば予想通りの票読みでしたが、選挙の動向はわからぬものですから終盤まで緊張しました。
 私も久々に政治の世界を覗きましたが、自民党の組織力と動員力、国会のねじれ解消に向かう熱気には圧倒するものがありました。候補者も日を追うごとに目つきが厳しくなり、声に重みが増し、政治的信念が強固になって行くのがわかりました。政治家は選挙民によって育てられ、選挙民によって政治家になる。当たり前のことですが、これが民主主義というものかと実感しました。
 今回たくさんの政治家の応援演説を聞きましたが、さすがに海千山千のつわもの(兵)でして、それぞれが巧みな演説でした。猛暑の中で体から放射するエネルギー、中にはオーラを発していました。私が政治家のオーラを身近で見たのは、沖縄返還祝賀パレードの時に見た
佐藤栄作首相以来の事でした。

  夏草や 兵どもが 夢の跡 (芭蕉)

 私は今ではこの兵たちの凄まじさに、芭蕉のようにいやはやと引けてしまいます。歴史に
"if"が無いように、人生にも"if"は無いのですが、バーのカウンターで一人静かに祝杯を挙げながら、「もし」私があのまま日本で政治の世界に身を置いていたら、今頃は何をしていただろうかと考えてしまった。

ファンダメンタル

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猛暑お見舞い申し上げます。

 ファンダメンタルの教祖、曽野綾子女史の本をまた買ってしまった。
 ファンダメンタル「
Fundamental」は、どちらかというと経済用語で「基本的であるさま」「根本的」という意味でして、私は「実体経済」「実質的」と理解しています。私の好きな語彙です。
 人生をファンダメンタル的に活きている人は、実質的で地味なものですから目立ちませんが、世の中にたくさんにおられるのだと思います。その証しとして曽野さんのエッセー本が出版の度にベストセラーを続けています。女史はこうした読者の旗ふり役です。
 曽野さんはいつも「人生の原則」「人生の基本」「人生の姿勢」を、つまり人生のファンダメンタルを教えてくださるとても貴重な方です。ただことアメリカに関する言及だけは、戦後文化人の範疇にありどうしても感情的になってしまい、この人をしてもズレを感じていただけませんが、その他のエッセーはとても勉強になります。
 私は曽野さんの小説を一冊も読んでないのですが、エッセー本はかれこれ本棚に50数冊ほどになっています。エッセーの内容はだいたい同じトーンですので、もう読まなくもいいかなと思いながらも、本屋に行くと横積みになっているベストセラーのタイトルを見て、ついつい手にして買ってしまいます。目次を見ると捨てておけないわけです。そして読み始めますと、なるほど、なるほどネ、その通りだと頷きながら一気に読んでしまいます。さすがに物書きとしてもプロなのです。
 まぁ、人生のファンダメンタルを教示してくださる、曽野さんにこれからもお付き合いし、時おり人生の基本に立ち還るようにしています。猛暑の折にはクーラの効いた部屋で、静かに曽野さんの本を読みながら人生の基本をおさらいするのもよいかと思う。
 私はこれから猛暑の東京に出かけてきます。友人の参議院選挙後半戦の応援です。白い帽子にサングラス姿で、街頭演説を拝聴しながら大きな拍手しているのが、私「さくら」です。
 今回は万歳をして帰ってきます!

漢字文化

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recy_set_300.jpg 今日は私の自慢話しです。
 7月10日に、日中韓の経済、政治、学術分野の協力関係を話し合う「第8回賢人会議」が、
北海道の洞爺湖で開催され、3カ国共通の常用漢字800字の選定草案が発表されたそうです。
 とてもよいことですが、何を今さらです。私は2002年に小学校で習った1006の小学漢字に中国常用漢字10字を加えれば中国語ができてしまうという教材を、世に問いています。
 しかも簡体字や繁体字、ハングル文字でもなくも、日本の小学漢字を使えばいいという野心作です。日本の小学漢字を使用した世界で唯一の日本人向け中国語テキストと自負しています。幸いにも今でも売れていまして(値段が高いのでお薦めしませんが)、改訂版となり10年を越える静かなロングセラーになっています。
 ただ、中国語の学習は小学漢字で事足りる言ったもんですから、中国語は難しいのだとしている先生方々に「これは中国語の教材でない邪道だと」お叱りを受けて以来、音沙汰なしになりしまいましたが、今でも日本の常用漢字で中国語をやればよいと考えています。
 中国語には、簡体字と繁体字があり、一般に簡体字は中国で使われ、繁体字は台湾と華僑社会で使われています。我々にとり簡体字はあまりに簡略化し過ぎ、記号のようで読めませんし、漢字の簡略化は中国文化の衰退を招いています。逆に繁体字の方は、画数ばかり多くて古い感じ(漢字)で馴染めません。また、韓国はハングル文字を使用することで漢字を無くしてしまい、昔ですと漢字を書くと会話ができたのですが、今の若者はそれが出来ません。こちらも漢字文化を喪失させています。
 だったら明治以降の学問、学術用語の多くが日本から中国に逆流したように、日本の漢字でもいいのではと思うわけです。ましてや日本人が中国語をやるのですから、合理的な自国で育んだ小学漢字をリサイクルして使用すればと考えたわけです。
 どうぞ賢人のみな様、よろしく賢い選定のほどを。

在外選挙、清き一票

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 今日のニューヨークは今年最高の気温37度でした。
 猛暑の中、
NY領事館まで参議院の在外選挙の投票に行ってきました。車で往復2時間、駐車したり、食事をしていると半日がかりとなりますが、やはり国民の責務として選挙の度に出かけています。
 そして在外選挙の投票日だけは、自分も日本国民であることを実感しています。この投票の為だけでないのですが、私はアメリカの選挙権を放棄しています。ですからアメリカの政治には関与していません。それが海外に住む外国人の礼儀と思っています。国籍を持たぬ者に参政権がない事に納得してますので、私には在日外国人に参政権を与えるという発想がわかりません。もし私が外国籍なら、たとえ親しい日本の友人が立候補しても、友人の迷惑を考えて応援になど行きません。

 今回の参議院選挙からネットでの選挙運動が解禁になり、情報の面では便利になりましたが、ネットで投票できるわけでなく、これまで通り最寄りの投票所まで出かけて行くわけです。これは在外投票者にとりなにかと面倒なことなのですが、休日にわざわざ出かけて行くとことで、日本への想いがつのり「清き一票」となってもいます。
 「清き一票」の帰りに、遠路ご苦労様とトルコ料理とトルコビールで日本の未来に乾杯してきました。猛暑に冷たいビールと前菜の盛り合わせは最高でした。


暑中お見舞い

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 暑中お見舞い申し上げます。ハルピンビールで乾杯!

IMG_0989.jpeg 7月に入りました。富士登山の山開き、いい月にして行きましょう。本サイトも久々に「天風の精神遍歴」を追加しました。これからどんどんここに書き加えて行きます。

 日本は4日から参議院選挙で暑い夏となりそうです。私の古い友人も東京地区の自民公認で立候補しているので応援にかけつけようかと考えています。彼はこれで4期目の選挙になるから、参院のねじれを解消させ、総仕上げの政治活動をやってもらいたいものです。

 暑中なので今日は心の冷えるお話しです。
 
朴大統領は中国を訪問し1909年10月ハルピン駅構内で伊藤博文を暗殺した朝鮮人の安重根を、中韓両国の英雄として賞賛しハルピン市に記念碑を建てる事を要請したという。その背景には、中国と韓国は同様に日本などの列強により、韓国は日本の植民地に、中国は半植民地となり、その屈辱の記念碑ということです。中韓は友人であって共に反日で行こうという中国へ擦り寄り外交。蒙古襲来の際もモンゴルに加担し先陣を切って日本に攻めてきたわけで、この半島民族はこうして生き長がらえてきた国です。中国がこの要請に乗るかわかりませんが、「まぁお好きにやってくださいな」です。当分こんな反日の国は相手にせぬことです。
 ただ、杞憂することは朴新大統領の怨念です。暗殺者はいかなる理由にしろテロ行為です。もし、これに記念碑を建てるのなら、1972年8月、在日韓国人の文世光事件の流れ弾で母親が暗殺され、1979年に起きた金載圭による父親の暗殺、こうしたテロリストの記念碑も建てるというのか。自己矛盾をおかしています。
 私は朴新大統領にこうした悲劇を越えた寛容の政治を期待したが、どうやら未だに怨念を引きずっている様です。因念応果で「怨念で政治を始めると結果も怨念で終わる」ものです。「姫ご乱心」を(側近は姫と呼んでいる)諭す人はいないのだろうか。怨念は超えるべきなのだが、このままでは「姫」も悲劇な大統領で終わってしまう予感がしてならない。それはまた韓国の悲劇にもなるのだが、、、

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