2014年2月アーカイブ

中国大気汚染

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imgout-2.jpg        (北京大学構内の銅像もマスク)
 ここのブログで何度も書いていますが、人類にとって重要なことですのでこれからも何度でも書いて行くつもりです。
 ここ数日またして北京周辺地域で深刻な大気汚染が続き、環境基準の5倍以上を超えています。北京市は汚染警報を初めて上から2番目に引き上げました。信頼できるアメリカ大使館は
大気汚染指数が最悪の危険レベルの範囲を超えるところに来ていると発表しています。
 上海社会科学院サイトの報告書では(翌日に消除される)、「北京の大気汚染状況は人類の居住に適さないレベル」とし、呼吸器系疾患などの健康被害も相次いでおり、当局の対応の遅れに対する市民の不満が高まっていると指摘しています。子供や老人を中心に咳や呼吸困難などの健康被害者が病院に殺到し長蛇の列ができているとのことです。
 
北京市は25日に大気汚染警報を発令し、屋外での活動をできるだけ控え、マスクの着用を呼び掛けています。こうした状況のなか同日午前に習近平国家主席が北京市の街中をマスクを着けずに視察し、庶民とともに呼吸し運命を共にする偉大な指導者をアピールしました。
 冗談じゃない!なんとも白々しい。「人類の居住に適さないレベル」にまで放っておいて、今さら視察したところで解決する問題ではない。環境汚染はもう待ったなしの状況を過ぎていて、今すぐに一生を懸命に改善しないと近い将来に大変なことになってしまう。
 ここに至ってもなお
国防大教授で海軍少将の張召忠が、国営のテレビに出演して、「大気汚染濃霧はアメリカのレーザー兵器を防ぐのに最もよい防御法だ」とほざく、いやはや「苛政は汚染よりも猛し」です。

 また韓国では中国から飛来する大気汚染の濃霧で
金浦空港の視界が悪化し欠航便が相次ぎ、今冬最悪となったようです。もしこれが日本からの飛来だったらまるで天下でも取ったかのような馬鹿騒ぎとなるのに中国からだと借りて来た小猫のように何も言わずにおとなしくしています。このダブルスタンダードを「小人」と称し、日本からも中国からも蔑視される所以です。韓国が真に親中なら西安に抗日記念碑の建設など御進言せず、得意の大声で大気汚染の警告をすべきだが、半島すり寄り外交、いやはや「縁なき小人は度がし難し」です。

 北京市民は3月の北風が大気汚染を飛ばしてくれるを待っているようですが、それが海を越えて日本に飛来してくるようでして、いやはや「東風吹かば 思い起せよ 西の空」です。
 ともあれ近所迷惑にめげず、皆さんよい3月の初春を迎えください。

補記;
 中国中央テレビの財経編集者が公式ブログで「政府よ!濃霧だからって見えないふりをするな」と(翌日消除)書き込んで解雇され、一週間の大気汚染の放映を禁止とのこと。

浅田スマイル

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51S1C53CZCL._SS500_.jpg                                                        (ドンキホーテ)
 浅田真央選手は華のある氷上の大スターだとしみじみと思う。
プレーに失敗してもドラマ(絵)になるし、成功してもドラマ(絵)になる。6位になっても誰もが納得させられ、金メタル(勝つこと)よりもっと大切なものがあることを教えてくれました。

 
浅田選手は「くじけそな時に笑顔は素晴らしい、といことを伝えたかった」と、エキシビションでの楽曲を、IMAが歌「スマイル」とルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」をアレンジして、笑顔になれば辛いことも忘れられる、スマイルは素晴らしいと表現してみせました。笑いは心の強壮剤、23歳にしてあの鍛え抜かれた黄金のスマイル、お見事としか言いようがない。光る選手たちの中にあって輝いていました。

 一方、かつての輝きを失いつつある橋下大阪市長の出直しシラケ選挙に、スマイル党のマック赤坂が11回目の落選にめげず出馬を検討しているようです。マックは「ひょっとしたら私が主要候補になるのではないか。今回は真面目にやり、票を取りに行く。今までと違
マックを見てくれ」と意気軒高とのことで、選挙公約に「大阪の象徴といえる吉本興業の市営化」「大阪スマイル条例を制定し、御堂筋特区を作り、眉間にしわを寄せて歩いていたら罰金3万円」などを掲げている。ぜひとも出馬してもらいたいものです。
 マック赤坂は街頭演説で「私は馬鹿を演じているが、ほんとは馬鹿でない」と言うところがやはり馬鹿なのですが、馬鹿でいいではないか。私は彼に投票はしませんが、今世のドンキホーテにシンパシーを感じています。「マイナスからプラスへ」、「ネガチブからポジティブへ」、「10度、20度、30度、スマイル!」、こういうドンキ候補者がいて、孤立無援の橋下大阪市長が失ったスマイルを、思い出させてあげればと思う。
 そう、笑いは心の強壮剤、「くじけそ
な時に笑顔は素晴らしい」、「大阪スマイル条例を制定し、御堂筋特区を作り眉間にしわを寄せて歩いていたら罰金3万円」を、採用したら面白い。私も含めて今の日本人に大切な公約だと思う。
 安倍首相もマック・赤坂氏を、駐韓国大使に派遣すればいいと思う。朴わからずおばさんに「ネガティブからポジティブ、10度、20度、38度線、スマイル!」



深坑(センクン)臭豆腐

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IMG_2327.jpeg 2月5日に台北市郊外の木冊区に行き、私が留学時代3年間過ごした研究所を訪問してきました。研究所の建物はそのままでしたが、懐かしの宿舎が資料倉庫になり果て、38年の歳月を感じさせていました。
 帰り道にタクシー運転手と臭豆腐の話題になり、木冊の近くに有名な臭豆腐通りがあると「深坑」へ案内してくれました。私の留学時代は何もない無名な町でしたので半信半疑でしたが行く事にしました。
 私の臭豆腐好きはこのブログでも何度か書いてきましたが、私の知らない地に臭豆腐通りがあるなど俄に信じられませんでしたが、車から降りたとたん一面異様な臭さが鼻につきほんとに在りました!この異臭は日本からの観光客が鼻をつまんで大回りして避けて通るほどなのですが一度食べると癖になるB級グルメです。
 通りのほとんどが臭豆腐店とは、果たしてこれは現実なのか、はたまた私の幻覚なのか、今でも狐につままれて「
深い坑(穴)」に迷い込んでしまったような気持でいます。
IMG_2320.jpeg お店の雰囲気を見計らって5軒ほどハシゴしたのですが、惜しむらくは私好みの臭豆腐に出逢えませんでした。贅沢な話しですが、こう臭豆腐店が軒を並べると、もうそれだけで食傷気味になってしまったようです。
 臭豆腐はやはり夜市か街中をぶらぶら歩いていて、ふと臭さにつられて小さな屋台を見つけて一皿食べるのがいい加減のようです。なに事も「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」で、有名な観光地になってしまうと臭さを押さえ気味にしてしまうのかと思います。でも、
臭くなければ臭豆腐でなく、B
級グルメが品よくA級を装っても所詮はB級です。若筍の煮込みスープは美味しかったですが、臭豆腐だけを食べにわざわざここまで出かけて行くこともないだろう。
 たかが臭豆腐、、されど臭豆腐でした。

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至高の音楽

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img041.jpeg          (父親が製作した飛行機)

 2月7日、午前の時間をとって蒲田文化会館で「永遠のゼロ」を観賞してきました。

 蒲田駅を降りて文化会館までアーケイド商店街を歩いていると、なぜか「この道はいつか来た道」のデジャビュ(既視感)があり、居たたまらなくその場から姉に電話して尋ねると、やはり幼少の頃に母に連れられて何度も来たとのことでした。
 幼児期の刷り込みはえらいもので次々と想いが浮かび、ここで父と落合い母と三人で一晩過ごした事まで蘇り、予期せぬ所でお膳立てができ追憶「永遠のゼロ」を観賞することができました。
映画は秀逸でしたが上映中にストリーの展開と私の幼き頃の想いとが重って交差してしまい号泣用に用意していたハンカチを使わず仕舞いでした。
 原作「永遠のゼロ」はすでに400万部を突破し、今月「海賊とよばれた男」が100万部数を超えたそうです。百田さんすさましい勢いで「時の人」に成っただけでなく、今や風雲児として新しい時を切り開いています。村上春樹が霞んでみえます。
 昨日またして百田さんの「至高の音楽
クラシック永遠の名曲を、心耳で読み終えました。著者は40年来のクラシックマニアでレコードとCDが2万枚を超えているとの事ですから誠に恐れ入ります。
 エッセー「至高の音楽」で、百田さんが感動した名曲を文学的に解説しながら、執筆時に聴いていた各著書の
BGMを紹介しているのが実に面白いものでした。百田さんの小説はクラシック構成になっているためか、文章の合間から旋律があふれ出ていることに納得が行きました。私の推測までですが、この人はご自分の人生の場面、場面で常にクラシックのBGMが流れているのだろうと思う。
 百田さん「文学は音楽に敵わないと思わずにいられない瞬間がある」と書いていますが、私はそう言うあなたに敵わない。ただただ脱帽のみです m(_ _;)m


img040.jpeg        (当時の県立富岡中学校での飛行機公開の実況)

ごはん

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IMG_2363.jpeg 2月8日の大雪予報のためこの日の予定をすべてキャンセルし、翌日のニューヨーク便に合わせて、一日はやく「ホテル日航成田」に宿泊しました。
 このホテルのエレベーター内に、湯気がたつ炊きたての白いご飯に「心をつなぐホテルの朝ごはん」という、写真広告が貼ってあります。私は写真を見るたびに「すごいな〜」と感心し納得させられています。
 日本の稲作文化の結晶米のご飯はほんとに美味しく、私も出張の折に楽しみにしています。写真のキャッチ・フレーズはそのあたり心理をよく心得ていまして、「これから海外へ出発される方にも、海外から日本へ到着された方にも、是非召し上がっていただきたいニッポンのおいしい朝ごはん」とあります。
 たまたま一緒のエレベータに乗ってきた小さな女の子が、写真を見て「わ〜おいしそう、食べたい〜」と言っていましたから、そう思うのは私だけでないようでした。
 最近、当地の日系スーパー内に、日本の名産地直送のお米を使用した「おむすび専門店」が開店しました。「手のひらが厨房」、「お米づくりは土づくりから。お米の美味しさは職人の精米から」とのことです。果たして「米国」で「日本米」のおむすびだけで維持できるのかと思いましたが、週末に行きますといつも店頭にお客が並んでいますので、どうやら問題ないようです。
 美味しさは国境を越える。TPP日米交渉なにするものぞ、日本米とコメ職人の底力に敬服です。

大雪 in 成田空港

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IMG_2360.jpeg         9日朝7時、晴、この程度の雪なら通常は決行です。
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 時には雪もいいもので、降るのにまかせて雪見酒としゃれたいのですが、そう悠長に構えておれず積雪と戦わねばならないのが残念です。
 2月8日から9日にかけて45年ぶりという記録的な大雪となり、私も成田空港で45時間の記録的な足止めをくらいました。長い人生2日間くらいこうした時を過ごすのもいい、どこにいても地球の上だと心機一転させ、天がくれた貴重な無駄な時間を楽しむ事にしました。
 空港に足止めされている間、チェックインカウンターの緊急対応のお粗末さ、なす術もなくただ立ちすくむ乗客を見ていまして、大雪を理由にただ待つだけの受け身の状況でした。8時間の待機中に
乗客になんらのフライト情報もないままひたすら待たせたあげくに欠航でした。
 JALスタッフは盲目的な誠心誠意で謝るだけが仕事で、乗客は受付カウンターの前でおとなしく待っているだけ、
こんな事ではもし日本がいまどこかの国と戦争にでもなったら負けてしまうが第一印象でした。 
 ここは早い時点にしかるべき責任者が出て来て、厳しいフライト状況と欠航をきちんと説明し、乗客にどう対処したらよいのかをリードすべきですが、責任者が不在でした。なんの対策もなくただ謝るだけでは物事は解決しません(もし説明があればアメリカに一便だけ飛んだボストン便に乗って早期に帰ってきましたが、ボストン便が飛ぶならニューヨーク便も飛ぶと希望的判断をしてしまった)。

 責任者の不在、なんの情報もない受付カウンターのお粗末な対応、おとなしく待つだけの乗客、すべての好意が空回りし、それぞれがすべのない弱者な烏合の衆と化していました。日本人の心に強靭化が必要なようです。
 海外生活を「常在戦場」と思っている私は、ただ待つ事だけでなく先ず現状から離陸してできる限り目的地に近づくことを優先し、いま置かれた状況の中で何がベターの選択かを考えてすぐに行動に移し、それがだめなら次のベターの選択へと、次々に行動しました。
 結果的には11日の夕方、ロスアンジェルスを経由してニューヨークに帰ってきましたが、そうでもしなければニューヨークと東京で降り続く大雪でいまだに成田で待機中となっていたかも知れません。
 13日の当地も大雪で欠航が相次ぎ、14、15日も雪の予報です。我がふる里でも120年来の大雪とのことで、いずこも「常在戦場」が続いています。
 
緊急時には待つだけでなく行動です。休む時には集中して休み、食する時には食べ、動く時は一点集中で行動です。
IMG_2371.jpeg     (13日朝6時、裏庭50cmの積雪と強靭な兎)

麗しの台湾

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IMG_2331.jpeg 台湾の正月を楽しんできました。台湾は実に心豊かないい国になりました。この国を大切にしたいものです。
 中国からの旅行者がタクシーの中で「台湾にさしたる見物するものもない、美味しい食べ物だけに興味がある」と言いましたら、タクシーの運転手が「台湾で見るべきものは観光名所でなく、台湾人の心のよさ、人のよさです」と話していましたが、全くその通りです。
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 中国が台湾から謙虚に学ばねばならないのは、「心のよさ」「人のよさ」にあると思う。信仰が活きている国は、心も豊かなものです。台湾と日本とは今が一番いい関係にあると言われていますが、これはお互いの心が共鳴するからで、政治的なことを越えた強い心の結びつきかと思います。
 信仰とは「心仰」と書くべきかも、、そんな事を思いながら台湾人の心のよさの中で、旧正月を心地よく過ごしてきました。

      (新光三越の開店前のランタン駿馬迎春)
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