朝日よ、問答無用

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1635_5.jpeg 明日からアンコール・ワットの日の出を拝みに行く前に雑記を二題。

 ニューヨークの郊外からまた一つ日本の本屋さんが消えて行きます。日系スパーマーケットの並びに在った紀伊国屋書店が撤退し、その場所を三省堂書店が引き継いだのですが、先週末から全商品半額セールで店仕舞を始めました。この近く在った古本屋さんも数年前に撤退していますので、これで当地に本屋さんがなくなりまして、これから新たに進出する書店はないでしょう。

 私は週末に車で45分かけて日系スパーに買い出しに行く折に、書店に寄るのが一つの楽しみでしたが寂しくなります。ネットによる活字離れもあり、アマゾンに注文した方が、安くて早く届くので、日本書店の必要がなくなりました。まぁこれも時の流れです。

 さてさてついに朝日新聞が慰安婦強制連行の根拠とする「吉田証言」を、32年ぶりに虚偽報道だったと取り消しました。根拠のない「歴史詐欺」が実証されてから20年、朝日は雲隠れを決めこみ非を認めず、今になってあれは誤報でしたとは「狼藉もの下がりおれ!」です。この虚偽報道と中国のカビが生えた牛肉を売るのとどこが違うのか(どっちも腐ってて食ねエ)。「吉田証言」の虚偽報道で、日本と国民の尊厳がどれほど傷つけられ、海外から蔑まされたか計り知れない。戦前は戦争を煽り、戦後は反日の煽りです。私は昔から朝日新聞を読んでいませんが、日本はお人好しが多くこの新聞をわざわざお金払って購読し、そのお金で反日運動をやられているのですから、いゃはや実におめでたい。
 しかし、なんで今になって取り消したのか、これはけして発行部数が激減したからでありません。彼らは反省も謝罪もしていないし、定年まで虚偽を隠蔽したまま退職し、後ろ足で砂を蹴るようにして逃げ切れたからです。時効による無事引退で天下りし、どこかの大学の先生におさまっています。お国ためよりもすべが保身で記者してのプライドがありません。
三島由起夫氏が最も毛嫌い軽蔑した連中でして、学生運動の時からいつもデモ隊の4列目の男で(逮捕されるのは3列目まで)逃げるのが誰よりもはやく、なんの責任もとりませんでした。
 あれだけ日章旗に敏感な反日韓国が、朝日(チョウニチ)新聞の社旗だけにはクレームを付けなかったことがやっと納得です。今回の虚偽報道の取り消しのサインは、朝日社内の団塊世代の引退宣言でした。朝日から黄昏へ、彼らも最後の償いとして残照だけでもお国の為に照らしてみてはいかがなものか、、
 朝日こけても日はまた昇る。では、少々のご無沙汰です。

P.S.
紀伊国屋書店が同じ場所にまたやって来ます、YA.YA.YA!
そこに読者がいれば書店の使命か意地か、、いいことです

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このページは、三休が2014年8月 9日 04:31に書いた記事です。

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