大放言

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51nFBWhEnlL._SX310_BO1,204,203,200_.jpeg       もの言えば 唇寒し 秋の風 (芭蕉)

 成田経由で台湾へ向かう途中、百田尚樹著「大放言」を購入して機上で一気読みしました。期待通り痛快でした。

 大放言が大騒ぎされるのには、本人の発信力が社会に大きな影響がないことには始まりません。本人に実力がないとたちまちマスコミに潰されます。この著書は百田尚樹vsガラバゴス左翼誌とのバトル解説になります。これまでに石原慎太郎氏がバトルを展開してきましたし、最近では橋下徹氏がよく健闘しています。
 一般常識からみても百田氏の放言は極めてまともな本音なのですが、ガラバゴス左翼はどうもそれが気に入らないらしい(あるいは故意に騒いで販売部数を稼ぐためか)。とにかく百田を抹殺しないことには気がすまないようなのでたちが悪い。世の中は常識的な本音でなく偽善の建前でいいとでも思っているのだろうか。
 それにしても大阪人は元気がいい。私などは百田氏が安倍首相か橋下新党に合流し、どんどん大放言して世の偽善を変革してもらいたく思っています。本来なら戦後の偽善は団塊の世代が改革すべき課題だったのに、何もせぬまま先送りしておきながら彼らの足を引っ張っているのですから話しにもなりません。団塊世代は自分等の恥を知り、黙って彼らの大放言にまかせてみてはいかがなものか、、、
 大放言に〜 吹く風まかせ〜♪   
9月のブログは、彼らにエールを送ることから始めます。

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このページは、三休が2015年9月 1日 00:25に書いた記事です。

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