ディズニー上海

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IMG_3738.jpeg 上海ディズニーランドが6月にオープンしてから初の上海でした。
 まず気がついたことは空に青空が広がっていたことです。ディズニーの開幕にむけて120社以上の汚染企業が、上海から強制立ち退きされたといいます。こんな澄んだ上海をひさしく見たことがありません。この努力は評価すべきですが、この青空がいつまで続くのか、9月初旬に杭州で開催されるG20サミット向けなのか。「青空エール」は次回のお楽しみです。
 いつもですと午前10時頃になるとスモッグで空が霞むのですが、こうして青い空が広がり陽光が直接さしこめますと、上海の印象もまた変わってきます。
 今回は青空の街中を3時間ほど散歩しましたら、たぶん車の排煙だと思うが、2日目の散歩で喉をやられてしまい、いまだに咳が止まらず「龍角散」のお世話になってます。なるほどこの薬が中国人の爆買い商品の一つになってるはずです。見えない汚染にたいし飲水だけでは間に合わず迂闊な油断でした。
 街なかは不景気ためか小売店やブティック店の閉店が目立ち、私が利用していた2軒のレストランも看板がなくなっていました。しかし、経済の減速でかえって街が落ち着きを取り戻しつつあるようでした。
 飛行場のおみやげ店もパンダからミッキーに変わりつつあり、街中の賑わいは経済開放後に育った40歳以下の若者たちが主役になってきました。彼らはスマホ世代で行動様式が日本の若者と変わらなくなってきています。スマホでのアリババやバイド(百度)等のアプリ利用は日本を越えているのではないかとさえ思えるほどです。
 中国で上海だけが別格なのか、先導役なのかわかりませんが、こうして内部から変貌してきています。今のきしんだ制度がそう長く続くわけがないので、あと10年もすればいやでも俺様大国から普通の国へ変質してゆくと思う。我々はそれまで気を緩めることなくでんと構えてその時を待っていればいい。

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このページは、三休が2016年8月28日 02:07に書いた記事です。

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