赤だき

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3:24.jpeg アメリカに住む姪に赤ちゃんが産まれ、今日が人生11日才です。
 春分の日に生まれたので、私は「春子ちゃん」と呼んでいましたら「えみ里 Emiri 」と命名しました。「恵美」と「笑み」の音を込めたようですが、なかなかいい名前を付けたものです。よろしく。
 海外で身よりが少ないので、私は毎日病院にお見舞いかねて赤抱きでした。2日目は病院の遠くに駐車して零下2度の寒さに震えなから病室に飛び込んで暖房代わりに赤抱きしました。赤ちゃんには迷惑だったかと思うが、抱いたときの暖かさは湯たんぽを抱いているようで、新生兒に早くもお世話になるとは、トホホ、、
 新生兒の身体から伝わってくる命の暖かさに、宇宙誕生のビックバンの熱を感じてしまった。新生兒はまさにビックバンの最先端にいるわけで、その熱気をもらったことになります。有り難いことでした。
 昨日は姪の家に赤抱きに行ってきました。ふと思うことがあり「赤抱き」の語意を、グーグルで検索してみたら、意外なことに何でもありのグーグルで見つかりませんでした。「赤抱き」は共同体に入る大切な絆の儀式でした。かつて子供が育つのが大変だった頃、赤抱きをすることで大人側に責任ができ、みんなで見守って育てて行こうという新生兒への通過儀礼でした。こうした風習は大切にしたいものです。
 「出産で もう東大に やる話し」、えみ里は指がすごく長いので、名ピアニストになる話しで盛り上がり。

 こんな騒ぎで3月が過ぎてしまいました。桜も4月もよい月にしてゆきましょう。

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このページは、三休が2017年3月31日 23:53に書いた記事です。

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