日本臨海の危機

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513vXcIRn1L.jpeg 司馬さんとの「本郷界隈」の散策を、1日で終えてしまった。もっとゆっくりすればいいのに、話し上手に乗せられてついつい1日観光でした。でも本郷のどこを見たいかがわかったので、次回の散歩を楽しみにしている。それに樋口一葉の「たけくらべ」と「にごりえ」を、熟年の目で読み返そうと思っています。

 さて、いよいよ現実の世界に回帰して津上俊哉著「米中経済戦争の内実を読み解く」から入ることにした。私は津上氏の中国分析をいつも参考にしています。
 トランプ登場以降、金基地外の乱心、中国経済の状況、安倍内閣が政局となり、不安定要素が多過ぎて、世界がどうなって行くのか読めなくなくなってしまった。もういちど基本から勉強のやりなおしです。
 北朝鮮の大陸間弾道実験が、奥尻島沖の日本海に落下したとありました。私は学生時代、奥尻島に僻地教育とウニ収穫の奉仕活動で2週間滞在したので、どこら辺りに落下したか地理的感覚でわかります。実に危険な餓鬼の火遊びです。核戦争を回避するため、残された道は内部による軍事クーデターで、金豚を捕獲するしかないと思う。さて、いつになるか秒読みに入りました。
 日本はいま政局ではなく、国防の踏ん張りどころですが、世論がはなはだ心もとない。青山繁晴参議員がよく健闘していますし、世界分析が参考になりますが、いつまでも彼だけに任せておけません。

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このページは、三休が2017年8月 2日 22:52に書いた記事です。

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