ミニオン・破天荒の馬鹿

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minion.jpeg 9月に入って初めての書き込みになります。
 出張予定をできるだけ下旬の出発し、初旬に戻るようにしているのはJALの機上で前月の新作映画と翌月の新作映画を、往復で8本ほど見たい工夫があります。
 しかし、最近は見たい映画が少なくがっかりさせられている。中共とハリウッドの癒着と堕落そしてアメリカ人の民度の低下から、唸るような名作映画が減少している。金だけで秀作は生まれない。
 アカデミー賞の3男優が出演ということで無理して見た「ジーサンズはじめての強盗」を、せっかく面白く見始めたら途中のシーンで、彼らの働いていた工場が閉鎖となり年金がストップし工場が「ベトナム」に移転すると発表。当然ここは「中国」なのだが、ハリウッドの媚に白ける。さらに銀行強盗の目撃者が中国服の母に連れられた女の子、犯人はこの子の証言しだいでは逮捕になる窮地を、偽証してアメリカ人を救うヒーロー役です。4星クラスの映画が一挙に1星、もう3大名優が気の毒になった。中共の文化工作はあなどれないが、なにもハリウッドがここまで落ちることもない。
 そんなことで仕方なく、往復とも2015年作の「ミニオン」を見流し、ミニオンの破天荒な馬鹿さを笑いながら楽しんだ。こちらは英語でなく世界共通のミニオン語です。ミニオンのキャラクターはすでに大ブレイクしているが、アニメの新しいキャラとして大きく育って行くだろう。ミニーが羨ましそうに眺めています。

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このページは、三休が2017年9月14日 00:20に書いた記事です。

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