2017年11月アーカイブ

越冬スズメ

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IMG_6200.jpeg 10月から止めていたスズメの餌付け解禁。
 止めてから1ヶ月半になるのに、いまだに私が出勤するとスズメたち数十羽が飛んできて、オフィスの外に出るたびに飛んでくるので、柔弱不断な私めの心が折れてしまった。
 スズメたちは私を鳥類だと思ってか、すっかりカモられている。
 こうしたスズメたちを見ていると冬が近いことを知らされます。スリムだったスズメがお腹に卵を抱いているかのようにすっかり脂肪太りとなり、前よりも餌にがさつき、羽の色も越冬の濃いスズメ色?になっていました。彼らも生きるために一生懸命のようです。
 スズメ子と 声鳴きかはす ネズミの巣 (芭蕉)

流転の王妃

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lif1711160052-n1.jpg 今日は産経ニュースのサイトからです。
「満州国皇帝の弟の愛新覚羅(あいしんかくら)溥傑(ふけつ)の妻で「流転の王妃」として知られる嵯峨浩(ひろ)(1914〜87年)が結婚直前 の揺れ動く心境をつづった未公開書簡が見つかり、16日に、東京都千代田区の東京古書会館で報道陣に公開された。国策として進められた政略結婚の資料だ。浩は嵯峨実勝侯爵の長女で、女子学習院卒業後の昭和12年4月に関東軍の主導で溥傑と結婚」。
「とうとうあきらめて私は 死んだつもりで国の為に結婚しなければならなくなりましたの」、「本当にもっともっと平凡な結婚がしたうございました」、「お国の為になることなら私はどうなろうと満足でございます。決心と覚悟がつきました」。
 「流転の王妃」昭和の動乱に翻弄されながらも運命を受け入れた覚悟すごいですね。当時はほんとにお国のためでした。私は瀋陽に旅をしたときに愛新覚羅溥傑の記念堂を見てきました。日本の歴史遺産として記憶しておきたいものです。
 さてと、嵯峨姓はあまりないので思い出したのだが、私の小学4、5年生時のクラスに「嵯峨みどり」という子がいたと記憶している。たしか世界遺産に登録された富岡製糸内の社宅に住んでいて、顔が土地の人でなかったのでよく憶えているのだが、同級生に聞いても知らないという。転校生して来てまたすぐ転校したのか、私の幻の記憶なのかわからずにいる。次回、帰省したときに小学時代のアルバムを調べてみようと思っているが、誰か嵯峨を知らな〜いか、、、

読書の晩秋

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IMG_6191.jpeg 日本の思潮を知りたく、帰国の折りに必ず本屋さんに寄って横積み本をのぞいているのだが、最近めっきり増えてきたのが、老人関係の本となっています。需要と供給の関係で最も読者層の多い団塊世代がいよいよ老人問題を真剣に考えはじめようです。
 団塊世代は戦後レジームの流れのなかで、みなよい子に勉強し、律儀に活きて、憲法の改正もせぬまま、ドングリの小粒に成長してしまい、老いてまでもなお真面目に読書しています。まぁいじらしいと言えばいじらしいが。
 毎月の「文藝春秋」の特集は団塊世代向けの老後関連、何を今さらに「右に習え」だ放っとけ、もう買う気が失せてきた。時流にうまく媚びてきたお調子もの五木寛之が、相変わらず年下の団塊世代に「孤独のすすめ」と、五木の子守唄でもてはやす、おぃおぃまだ頑張っているのかい、、手にとって見るのも面倒になる「さらば五木の愚連隊」。
 それでも律儀な私は、アンチ老化派の佐藤愛子著「九十歳。何がめでたい」、土屋賢二著「年はとるな」、曾野綾子著「老いの僥倖」を、持ち帰ってきました。
 3週間も苦闘した原稿の修正が13日にやっと〆切となり、今日からの脳閑期にこの3冊から「読書の晩秋」となりました。

Hunt but not Kill.

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IMG_6172.jpg アメリカは今日から冬時間になりました。
 ハロウィーンが過ぎると今年もいよいよ第4コーナーにさしかかります。サンクスギビングデイから一気にクリスマスとなり、新年まで走り抜けます。アメリカのいちばん綺麗で楽しいシーズンになります。
 ここ10日間ほど原稿の大修正に追われて余裕のない生活でしたが、やっとあと1週間で渡せる目処がたち、今日は午後の公園を散歩して、晩秋の景色を楽しんできました。
IMG_6169.jpg湖水の小橋にさしかかると折よく"I love Fish"のトレーナーを着た子供が、大きな魚を吊り上げ魚をもってスマホで自撮しているところを見て可愛くなってしまった。子供たちは吊り上げた魚を "Hunt but not Kill" のルールで、家に持って帰らずに魚にキスしてまた湖水に惜しそうに放してあげるわけです。
 私のよきアメリカでの好きなシーンです。今日からトランプ大統領が訪日しています。腕白だった彼も"Hunt but not Kill"のルールで育っています。

ハロウィーン

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IMG_6165.jpeg ニューヨーク日本国総領事館からメールで、ハロウィーンの事故に注意との通知がきましたら、予想したように事件が起きました。
 ニューヨークのマンハッタンの下部地区で、テロ男が小型トラックで自転車道を暴走しながら通行人をはね、降車して銃を発砲し8名が死亡10数名が負傷と報じられています。
 最近、銃撃事件が各地で頻繁するので、事件に遭遇したらどう対処するか、極めて明解なマニュアルがあり;
 1、先ず逃げる。2、何かの壁や障害物のかげに隠れる。3、それでもだめなら闘え(そのさい命の保障はない)。以上。
 アメリカらしいマニュアルですが、これは日本の対ロケット野郎にも通用します。日本はそろそろ鯉口を切れ。

 我が家の今年のハロウィーンですが、お菓子をもらいに来る子供たちが、ここ数年では一番多かった。この日、お菓子をもらいに来る子供たちは大人を楽しませる奉仕だと思う。彼らの袋に沢山お菓子が入っているのに、この家で何をもらえるのかを、純真な目でクールに見ている。母に連れられてダウン症状の女の子が来たが、手を伸ばすだけで言葉にならない。この子に余分にお菓子をやらなかったのが悔やみです。
 今年はリスたちの悪戯が早かった。いつもだとハロウィーンのあとからカボチャを食べ始めるのに、すでに半分以上食べてしまった。たぶん今年は土手カボチャだったので、美味しいかつたのだろう。近頃リスがめっきり少なくなってきているので、こいつは嬉しいニュースでした。

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