習近平VSトランプ

| コメント(0) | トラックバック(0)

IMG_6212.jpeg これからスイスに出かけるという矢先に急いで更新です。
 機上で読もうとして購入した遠藤誉著「習近平VSトランプ」ー世界を制するのは誰かー(飛鳥新書2017年7月刊)を、昨日読みはじめたら停まらずに、夜更かしと早朝を使い一気に読んでしまった。
 遠藤女史は1941年に満州で生まれ、7歳のときに長春市の兵糧攻めで数十万人の餓死者で、足の踏み場もなく死者たちの上にシーツをひいて野宿しながら脱出しました。「半分は無感覚になって記憶を失うことで発狂を免れ、残り半分は発狂することによって死を免れていた」という中国動乱の地獄をみた人です。ですから女史の書く著書は、累々した死者の呪いの血で書いた中国論になっていて、一夜漬けの評論家など足元にもおよびません。
「誰も語らない北朝鮮問題の根本矛盾、AIIB、一帶一路の真の狙い」に関する分析は、時を得た核心テーマでたいへん参考になります。中国人の表裏を知り尽くした中国研究の第一人者です。私の中国観とスタンスは、遠藤女史に近いと思う。是非とものお薦め本です。
 そんなことで、機上で読む本は女史の「チャーズ」を持ち込むことにしました。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.tempu-online.com/mt/mt-tb.cgi/335

コメントする

この記事について

このページは、三休が2017年11月23日 04:43に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「スイス・アーミーナイフ」です。

次の記事は「マッターホルン」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。