2018年8月アーカイブ

お盆の芙蓉華

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IMG_7992.jpeg 公園の池の周りに芙蓉が咲いています。
 毎年8月15日は、靖国神社参拝と反対との騒ぎで鬱陶しい日となっています。なんで静に御霊を祈れないのか、いろいろな人がいるものです。参拝は政治問題でなく心情に関わることだから、参拝するかしないかは本人次第だが、参拝する者を阻止することもないし、また参拝を強制するものでもない。
 それに「敗戦記念日」なのか「終戦記念日」知らぬが、私自身はこの屈辱の日を認めていない。敗戦でも終戦でもなく、日本が日本を実践するかぎり、日本民族の戦いは今もなお続いていると覚悟しています。「後の続く者あるを信じて散華した英霊」に続くかぎり、戦いは続いていることになります。
 この日はお盆と重なるので、私は遠く海外にて仏壇に向かい祖先と御霊に合掌しています。明日は日本へ盆送りとなります。

IMG_7988.jpeg 最近になり「古事記の宇宙」に興味がわき、その流れで週末に恩師・野島芳明著「万葉ルネッサンス」を再熟読しました。もう絶版になっていてアマゾンでも古本でしか購入できないのが残念。
 この著書を何度も読み返しているのですが、今回は聖徳太子の偉業を中心にして、その歴史背景の角度から読んでみました。そして驚いたことは、当時の国内情勢と東アジア特に中国、韓国半島との緊張関係が、今の情況と実によく似ていたことでした。地政学的な宿命なのでしょうが、読んでいてこれが1400年前の出来事とは思えませんでした。
 歴史は繰り返すとは思いませんが、歴史から学ぶとは事はできます。日本はいまルネッサンス(再生)が、必要になってきています。平成の今上天皇が譲位され新しい元号に代わり、さらに現憲法の改正がその契機になるのだろうか。果たして今の日本に聖徳太子がいるのだろうか。安倍首相はどうなのか。日本は歴史的な大きな曲がり角に差しかかっています。いまこそ聖徳太子の偉業と万葉ルネサンスの復習が必要になっています。

 

中国研究

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51Qmkck1mNL._SX340_BO1,204,203,200_.jpeg 習近平独裁体制以降すっかり対中国に冷めてしまい中国を訪問していません。また行く気も失せてご無沙汰しています。中国はやっかいでつまらん国になってしまった。でも、自称中国研究家としていつまでも突き放して無沙汰してもいけないので、近刊著書を2冊読みました。
 私が日頃から参考にしています、石平X矢板明夫両氏の対談「私たちは中国が世界で一番幸せな国だと思っていた」(2018年6月刊)を読みました。中国通の両氏の現状分析はいつも参考になります。私の時事認識もそうズレていませんでしたので、まだまだ現役の中国研究家として行けそうです。
 もう1冊は、天安門事件を扱った安田峰俊著「八九六四」(2018年5月刊)を読了。こんな「八九六四」の4桁数字では、一般の日本人にわからない。36歳若手ルポライターというので、いよいよ若い中国研究家が台頭してきたかと期待しましたが、こちらは気負いだけが先行し研究が浅くこれでは中国人の複雑な深層心理がわからない。彼が石平にインタビューした時に石平氏から「安田さんは論文を書かないの?ジャーナリズムもいいけど、学問はいいものですよ」と、暗に中国研究の浅さを指摘されていましたが、彼はそのことさえ理解できないようでした。中国問題に対しこの程度の認識ですと先が思いやられる、そろそろ質のいい若手中国研究者の台頭を期待したいものです。
 さて、8月から党内宿命の権力闘争が表面化してくるのだろうか。ひさびさに興味深々です。

1808-11 神戸港祭り.jpeg 今日も岩崎澄男様から神戸花火大会の納涼写真が送られてきました。見事なショットです。
 ちょっとした風の吹き回しで、田部井淳子著「それでもわたしは山に登る」(百万遍もありがとう)と工藤房美著「ありがとう」(100万回の奇跡)を、読んでみました。いずれもサブタイトル「100万回のありがとう」でした。それぞれの女性の生き様で、書評は差し控えますが、どちらも花火写真のようにお見事な人生です。
 2冊を読んだ勢いで、工藤女史の遺伝子を覚醒させたという村上和雄著「サムシンググレート」「生命の暗号」と、私し向けに「アホは神の望み」の3冊を、購入して来週の読書となる。いつものように興味を持つと止まらないのだが、これくらいで一段落させたく思う。まずは納涼花火をお楽しみください。1808-12  火の祭典.jpeg

 .jpeg 8月は大阪「天神祭」の新風で、猛暑の祓いからはじめます。
 本日、岩崎澄男様(山田務名著「天風道八十年」の編集、メルマガ「新風」の主宰者)から、天神祭と花火奉納の見事な写真をいただきました。花火はコンテスト入賞作だそうです。50 天神花火10.jpeg

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