曼珠沙華

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     曼珠沙華 もろ手をあげて 故郷なり (真砂女)
 友人から初秋を知らせる巾着田公園の曼珠沙華が送られてきました。この日、私は右の目をプチ手術したため紅がひとしを目に染みました。曼珠沙華の素敵な名は、梵語のmaniusakaの当て字で、天上に咲く花、見る人の悪を洗い流すと伝えられていますので、きっと目の治癒にもいいのだろう。
 曼珠沙華が咲き誇る巾着田の付近は、8世紀頃に移り住んだ高句麗からの渡来人が、この地で稲作をはじめたことで、高麗川から流れ込む水田のあぜ道に咲き始めたのだろう。
 曼珠沙華とはきれいな響きだが、これが彼岸花となると秋のわびしさが漂ってきてしまう。天上と彼岸に咲く花として、初秋は曼珠沙華で、晩秋は彼岸花でどうだろうか。 
  直立のまま 燃え尽きし 曼珠沙華(林雄次)

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このページは、三休が2018年9月20日 02:11に書いた記事です。

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