スミマセンをありがとうに

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IMG_8308.jpeg 朝早くハロウイーンの飾り付けをはずし、今日からサンクスギビング・バージョンに切り換えました。11月は感謝の月になります。
 「ありがとう教」信者の私が、なるほどと目から鱗の発想文を読みましたので、少し長くなりますが紹介し、さっそく私も採用します。これで1日の「ありがとう」の回数が増えます。

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 私たちは毎日「ありがとう」と「すみません」を言います。
 他人に謝るときには「すみません」と言い、他人に助けてもらったときは「ありがとう」と言います。実は「すみません」の代わりに「ありがとう」と言えば、人間関係をより一層円滑にできるかもしれません。
 例えば、遅くなったとき「遅くなりました、すみません」の代わりに「待ってくれてありがとう」と言うことができます。友達から慰めてもらったとき「お手数をおかけしました。すみません」の代わりに「大切な話をありがとう」と言うこともできます。友達に励ましてもらったとき「いつも失敗ばかりしてごめんなさい」と言う代わりに「私に期待してくれてありがとう」と言うとよいでしょう。
 「ありがとう」と「ごめんなさい」の違いは、実はポジティブ表現とネガティブ表現の効果の違いです。「すみません」と言った人は、自分が少し後ろめたい気持ちになるだけでなく、相手をも少しネガティブな気持ちにさせてしまうかもしれません。一方「ありがとう」と言った人は、相手に対して感謝のポジティブな気持ちになりますので、相手をもポジティブな気持ちにすることができるのです。(編集・文亮)

補記:言葉というものは人間の世界だけに与えられた、まことに何ともいえない重宝なものである。言葉は実在意識ならびに潜在意識をきれいにしたり、あるいは汚したりする両方面の働きをもっている。つまり、言葉ほど暗示感化力をもつものはないのであります。(天風)

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このページは、三休が2018年11月 2日 03:36に書いた記事です。

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