都市伝説<尿療法>

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414ITkdb7GL.jpeg 私の著書とサイトを読んでくださった方から健康問題の相談を受けまして、即座に飲水法を勧めてみました。その時に何を思ったか飲尿法まで勧めてしまいました。この不躾さ自分でも不思議でした。
 そのお方はさっそく実行され、数日後に私も飲んでいますかと逆に質問されてしまい、己の無責任ないい加減さに呆れて、さっそく関連書を取り寄せて研究をはじめました。
 先ずは、尿療法の権威、中尾良一医師の「尿療法 ー驚くべきこの効果ー」、佐野鎌太郎医師の「医者がすすめる尿療法」と「尿療法でガンを消せ」、アームストロング英国医師の「生命の水 ー奇跡の尿療法ー」を読みました。いずれも初版が少し古いので、最新2017年刊、現役の獣医師が明かす尿療法驚きの真実、清水馨子獣医の「ふりむけばニョウタンリアン」を、拝読しこれで一段落。
 ここでは「ふりむけばニョウタンリアン」関して解説します。著者をはじめ登場人物は全員実在ですが仮名で、実に真面目なおふざけ文章です。まず前半は尿療法を犬猫の生体実験ではじまり、おいおい人間は犬猫並かよと読むのを中断。翌日あらたに再読をはじめ、人間が尿療法をスタートするまでの抵抗感から、ついについに飲みはじめ、その驚くべき効果が書かれています。人間も犬猫なみの効能です(ーー#)
 そして、最終章33「ニョウノミックス世界を救う」と「おわりに」の真面目な文章に、できたら一読のお勧めです;
 「ニョウタリアンのメカニズムは理屈よりも体感の一言『飲んだらわかる!』です」
 「これさえできれは災害時用の非常食は不要であったことの喜び、感謝しながらも複雑な心境になります」
 「神様が平等に授けて下さった命の水『ゆまい(日本の古語)、ユーリン(英語)、アマロリ(梵語)、ハルン(ドイツ語)』を、試そうでありませんか。Yes,you can! 」
 信じるか、信じないかは、あなた次第です。

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このページは、三休が2019年3月 4日 01:31に書いた記事です。

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