2020年7月アーカイブ

12:18:18.JPG 7月13日の「加油香港」のブログで;「香港デモが始まり、2度も出張をキャンセルして無沙汰になっています。行きつけのホテルからほぼ毎日のように案内メールが届くようになりました。今ではそのメールがSOSを訴えているようで辛く感じてしまう。行ってやりたいがいつの日になることか。あるいはもう行けないかも知れない」と、書きました。

 今日もまたメルマガが来ました、ただ今回はトップ欄に「もしこのページが見られないようでしたら、こちらをクリックしてくださいと」ありました。不通になることを考慮してのことです。彼らは諦めずに闘っています。
 上記の朝陽の写真は2018年12月に当ホテルの窓から撮ったものです。私の指定する部屋でして、ここでよく朝陽を浴びながら瞑想しました。下視には香港旗と中共の旗が「一国二制度」として並んでいました。50年の間にやがて香港が中国を民主化させると思っていましたが、今がその勝負時で目が話せません。

「憧れ」の思想

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IMG_0714.jpeg 執行舟草著「『憧れ』の思想」を読了。
 横帯に「ここには、星雲が舞っている。読み終わった時に、星が降って来るに違いない」と、詩的でなんとも意味不明。
 でも、最後の「葉隠」武士の遺書として誠に天晴れな著書でした(遺書と言っても本人はまだ健在ですが)。
 書評は控えます。著者もハナから書評など期待していないし、そんな事はどうでもよく、ただこの本を読んで共感し、魂が共振してくれる人がいれば、それでよしとしています。またそれさえもどうでも構わぬようです。氏の父親に「いちど精神科で診てもらえ」と、言われたほどの狂気を孕んでいます。
 日本晴れの本ですが、特にお薦めもしません。読みたければ読めばいいし、気が進まなければそれはそれでいい。氏は「本を食らえ」と言いますが、食べるにも好き嫌いがあります。無理して食らい食傷気味になってもつまらない。 
 中共ウイルス騒ぎの間に執行氏の関連著書を7冊読み、ここに至ってやっと氏の思想が理解できました。実に幸せな人生です。私の人生観とは明確に違いますが、「生命燃焼」「運命愛」「憧れに一生懸魂」「近代の超克」に、素直に共感し魂の共振を覚えました。
  山路きて なにやらゆかし すみれ草  (芭蕉)

加油香港

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IMG_8495.GIF このところ香港問題と大陸の内情ニュースを、1日に2時間から3時間ほど検索しています。
 ユーチューブで大紀元を始め自由亜州電台や東森新聞など中国語が入り込んできて、すっかり留学時代にワープしたかのようです。このところ中国情勢は日替わりメニューで、どうなるのかも予想できずにただ進展を見守っています。
 私の前回の香港出張は2018年12月でした。あの時に無理してでも香港―マカオー珠海大橋に渡っておいてよかった。大橋で海上を渡りながら何となくこれで香港も私自身も変わるだろうなと予感していましたが、その通りになりまった。あれから香港デモが始まり、2度も出張をキャンセルして無沙汰になっていますが、行きつけのホテルからほぼ毎日のように案内メールが届くようになりました。今ではそのメールがSOSを訴えているようで辛く感じてしまう。行ってやりたいがいつの日になることか。あるいはもう行けないかも知れない。今は香港が「天滅中共」「撤回天下之悪法」で、自由を勝ち取り「香港が香港であること」を希望するのみです。
 近代中国の革命は南の広州から武漢を経由して北京へとなっています、今は武漢を過ぎて北上しています。テレサテンの「香港」が、哀歌にならぬことを祈っています。

IMG_0684.jpeg 楊逸著「わが敵『習近平』」を一気に読了。表紙の習の顔に嫌悪を覚えるので裏返して白紙にしました。希望としてやがてはそうなるでしょう。これくらいは酷家犯罪にならぬだろう。
 やはり迫害を受けた経験から書かれる中国知識人(現在は日本帰化)の中共批判は、絶望の底から出ているので説得力があります。ここに書かれていることのほとんどは知識として理解していても、彼らの口から唸るように出てきますと言葉を失ってしまう。
 序章と1章で、中共ウイルスは研究所から漏れた生物兵器と断定し、これは中共が世界に仕掛けた戦争だとしています。
 2章で中共の非道悪政。習近平も毛沢東と変わらぬ大罪で、中国に残された信仰は拝金虚無主義を呈していると言及。
 3章で中国56民族に56の不幸あり、ウイグル人の臓器摘出や理由なく逮捕され強制収容所送りになること。人権弁護士への弾圧や生存権もないと糾弾しています。
 4章で強欲な中共が世界支配を目論み、人民解放軍もとでファーウェイはその先鋒になっている。
 5章で中国の若者へ覚醒をすすめています。30年前の天安門事件の時はみな民主化の夢を持って戦ったが、今の青年は中共に洗脳教育され「すごいぞ中国」と、大釜の中で無気力なカエルになってしまっている。やがて大釜がひっくり返るのも知らずにそのまま茹で上がってしまうと、中共の悪魔を打倒しようと呼びかけています。
 最近ユーチューブ「大紀元」の報道に目が離せなくなっています。

5b9329a063c758217b54de785510c20f647fa63d.jpeg       (突然に 医者が優しく なる不安)
       (3時間 待って病名 加齢です)

 昨日は目医者で定期検診。
 携帯で駐車場に着いたことを知らせ、受付に呼ばれるまで車で待機。
 マスク着用して検診室に行くまでの長い廊下の各ドアに「ここにヒーローがいます」のサインが貼られ、なんとなく不気味。
 ベルを鳴らすと受付がドアを開け額に体温計を当て検査。いつも賑わう26席の待合室が、ソシアルデステンスで5席のみ使用、受診者は私を入れて3人でした。幸に検診に異常なく1年後の検診となりました。
8eefe5c49422a877b1f064a42ee84e5dd229a12c.jpeg 今日は歯医者の定期検診と歯のクリニング。
 やはり駐車場で呼ばれるまで待機、マスクしてエスコート付きでドアに入ると、そこで体温チェックとゴム手袋を渡され、過去6ヶ月の体調を聞かれ、それに確認のサインでした。面倒なことになりました。
 診療台に座り「マスクを取りますか?」と質問すると、それだけはOKでした。幸にこちらも異常なく6ヶ月後の検診となりました。
 いやはや歳はとりたく無いものです。今日はそんな「イエスキリストさんのツイート川柳」を転載しました。
万歩計 半分以上は 探し物
味のある 字とほめられた 手のふるえ
未練ない 言うが地震で 先に逃げ
マイナンバー ナンマイダーと 聞き違え

51aZEH8VKqL._SX344_BO1,204,203,200_.jpeg 今日、中国の全人代常務委員会は「香港国家安全法」を可決し施行されました。
 人権と法の支配を否定する恐怖による香港統治となります。50年間の現状維持という国際公約が23年で破棄されました。これで中国と同様に集会や言論の自由が認められなくなり、共産党政権に批判的な活動は犯罪として取り締まりの対象となります。香港在住の外国人も含まれています。
 我々はいま歴史の節目を目撃しています。これは香港の終わりの始まりでして、地政学的に見ると中国の変革は南から起こっています。このままでは治りません。
今日ちょうどアマゾンから「わが敵『習近平』」楊逸著が届きました。楊逸女史は「時が滲む朝」で、天安門事件をテーマにして民主化運動に身を投じた若者の夢と挫折を描き、日本語を母語としない作家で初めての芥川賞を受賞しています。
 その女史がついに我慢ならずと習近平を「わが敵」として執筆しました。私はこの直情の題名を見て即購入しました。
 香港の自由の勝利を祈りながら、この著書を掲載しました。

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