バチカン都市伝説

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3:18.jpeg 今回の大統領選挙でトランプを追いやった泥沼の鰐を、グループ別にシリーズで整理してみたく考えた。
 先ず、私はバチカンが不正選挙の主軸に関与していたとは想像もしていなかった。そういえば敬虔なキリスト教徒であるトランプのバチカン訪問を、教皇が忌避していたことが思い当たる。
 私が今回の一連の不正選挙の中で一番衝撃を受けた事件であり、同時にこれは余りにも負の影響が大き過ぎて、さすがのトランプもこれ以上は動けなかったと推察した。中共は魔手はバチカンまで浸透していた。
 バチカンの闇の闇を語ると都市伝説になってしまうが、浮かび上がってきたスキャンダルだけでも、あまりに醜悪で、腐敗、堕落が目に余りブログに書くのも憚かった。コインの表裏のように聖者と悪魔が、陰陽に同居しているが、ここは西洋文化の闇のアンタッチャブルな聖域なので、いつもの様にこのまま都市伝説で収束するだろう。
 しかし、バチカンの腐敗、堕落は、今に始まったことでないことを知りました。16世紀のマルティンルターの宗教改革も、バチカンに対する失望から端を発している事を知った。また、宗教組織の堕落を見抜いた内村鑑三が生涯「無教会主義」を通していた。トランプはその意味で宗教改革者であったかも。バチカンはトランプを恐れたのだろう。
 神と宗教組織は別で、当時は宗教の死であったが、今回はキリストの死である。腐りきった古い沼から悪臭が放たれています。イエスの復活はあり得るのだろうか。通勤時に車窓からよきアメリカ時代の教会を眺めるたびに(上記の写真)、純粋なキリスト教徒がなんとも気の毒で惻隠の情を覚えてしまう。

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このページは、三休が2021年3月19日 03:23に書いた記事です。

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