ウォール街と格差社会 

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Charging-Bull-Wall-Street-NY-2.jpeg 国際金融センターでありニューヨーク証券取引所が在る「ウォール街」は、世界の金融業界や証券市場の動向をリードしている(ウォールの雄牛は萎れた星条旗を背に揺れる赤旗に向かう)。
 経済、金融は為替の壁があるが、基本的には万国共通ルールのグローバル業界です。この業界はお金儲けが全てで、投資報酬率でどれだけ儲けたかが金融会社と個人能力の業績となる。拝金主義の巣窟街は反中も反米もなく大口投資家ならば悪魔とでも手を組み、そこに倫理道徳など通用しない緊張した厳しい世界です。
 ウォール街は過去数十年にわたり中共成金を動かしてしこたま大儲けし、米中でウインウインの関係を築いてきました。今でも相当額の投資をしています。両者はここで大儲けしたおこぼれを、ワシントンに優遇税制の政治献金にたれ流しています。
 まぁ、これが資本主義なのですから文句も言えませんが、神なき拝金主義が行き過ぎて一部のエリート階層にお金が集中し、「富める者はますます富み、貧しい者はますます貧しくなり」、「富は持っている人に与えられ、いよいよ豊かになるが、持っていない人の持っているものまでも取り上げられるであろう」(マタイ福音書13章)の如く、中間層が減り格差社会が拡大、貧困層はそのままに据え置かれています。
 これら歪んだ社会背景から民主党の極左派や共産主義者、BLM、無政府主義アンティファが台頭してきています。中共はこの社会矛盾に便乗してアメリカに浸透工作しています。まぁよく似た同じ泥沼のムジナです。
 一方では、この現状を修正し、自助努力で本来のアメリカを取り戻そうとするトランプ支持者が増幅してきました。しかし、富める者にとってトランプの「アメリカファースト」は迷惑千万、反中政策は彼らの泡銭の利権を荒らす邪魔者なのです。彼らにとり今日の儲けが第一、明日の国の行末などどうでもいいわけです。
 かくして、ここでも反トランプ連合が形成されたわけです。

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このページは、三休が2021年3月25日 04:00に書いた記事です。

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