歴史の検証人、遠藤誉女史

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71Hyko6cUSL.jpeg  自らの使命として中国共産党に体当で闘い続ける中国研究家に遠藤誉女史がいます。私が尊敬してきた筋金入りの研究家です。遠藤女史は中共の血塗られた野望と怨念の歴史の中で翻弄された犠牲者でもある。
 1947年、毛沢東の「(旧満州)長春を死城たらしめよ」の指令のもとに、長春を柵(卡子)で取り囲み、無数の市民が餓死しました。「その死城から抜け出すことに成功し、生き残った人間がいる。その数少ない一人として、長春で、そして卡子でなくなった犠牲者の墓標を建てる使命を私は果たさなければならない。『この史実を残さずに死ねるか』、『墓標を建てずに死ぬわけにいかない』という執念が私を突き動かす」とある。5歳時の女史は卡子での極限の恐怖体験で記憶喪失に陥ることで死から免れている。
 あとがきに、自分としては「毛沢東、日本軍と共謀した男」、「卡子」、本著書の3部作によって、中共の血塗られた野望と怨念100年の秘密を暴き出せたと記している。
 女史は今年80歳となり、「本書執筆が人生最後の仕事になるかもしれないと覚悟し」とあるが、まだまだ中共の崩壊を目にするまで健闘してもらいたい。

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このページは、三休が2021年5月25日 01:47に書いた記事です。

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