アメリカの危機管理

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IMG_1841.jpeg  アメリカ、この国は強大国だとしみじみ感心する。
 ポンペイオ元国務長官は当初から一貫して武漢ウイルス起源説としていた。彼はかなり密度の濃い確かな情報を入手しているのだろう。その彼が中共はいまも生物兵器の開発を続けていると発言している。(一情報によるとコロナウイルスの致死率は1%だが、それより毒の強い致死率が15%UP)。
 アメリカの危機管理のすごいところは、まず、武漢ウイルス感染拡大に対し、前線で闘っている医療関係者を、「ここにヒローがいます」と、いたる所に激励のサインを立てて讃え、国民が総力戦で闘っていました。
 同時にトランプの発令で歴史的な超速度でワクチンを開発し、中共のワクチン戦略に隙を与えず、台湾統一のワクチン攻勢も蹴散らしました。また、国民も愚図を言わずに素早くワクチン接種し集団抗体力でパンデミックを抑え込こみました。6月にはマスク解除です。
 私が感心したのはこれだけでありません。これと並行して緊急医療施設(Urgent Care)を、短期間のうちに建ち上げました。私の知る範囲でも車で5分ほどに5箇所あります。当初ここまでしなくもと思いましたが、アメリカはポンペイオの言うように、今回の経験から次にまた来るかも知れぬパンデミックに備えているのでしょう。
 危機管理に想定外はなく、積極的な対応が必要になります。強大国のアメリカの所以です。

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このページは、三休が2021年6月10日 01:40に書いた記事です。

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