いのちの教え

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51m4edOQAlL._SX298_BO1,204,203,200_.jpeg 今週は山田敏雄著「いのちの教え」―黒住宗忠に学ぶ自然体の生き方―を拝読。
 黒住教は旭日を拝む「日拝(にちぱい)」は、「天照大御神」を主神とする宗教となっていた。そのため私が期待した内容とは少しズレていたが日拝として参考になった。
 著書には「天照大御神」だけで「古神道」や「天皇」の名称が一言も出ていなかった。文字通り「天照大御神」の宗教で、「天照大御神」と神人不二となりきって活きろとしています。
 「天照大御神」に全てを「お任せし」、御心のままに全てを「有り難き」「面白き」「嬉しき」の「三き」で活きよと教示していました。
 「天照大御神」を「宇宙霊」に代えれば、天風哲理ほぼ同じ教えになるが、違いと言えば天風は教祖でもなく宗教でないことです。また、如何にして「天照大御神」と神人不二に成れるのかは、「日拝」以外に言及していません。それでも「日拝」は参考になりますので、ここに記しておきます;
 1、まず腰骨を立て、背骨を伸ばす姿勢。
 1、次に下腹をへこませながら、できるだけ長く静かに息を吐く(呼息)。それから、下腹を突き出す。さすれば無理に息を吸い込まずとも、自然に大気(陽気)が入ってくる。
 1、入ってくる大気を、水を飲むようにゴクリと呑み込み、それを丹田にゴクンと押し込むようにする(吸息)。
 1、下腹に力を入れ、しばらく息を止める(止息)。
 1、以上の動作を十数回繰り返す。この合間に「ありがとうございます」を入れるのも一方法。
 陽気修行「日拝」を、「もう一度、人類は原初に還り、目に見える最大の恩恵(おかげ)を与え続けている太陽に向き直す必要があるのではないだろうか」(宮崎貞光「黒住教の感謝神学は世界共通の財産」)。
 「日拝」は強いて宗教にしなくも、縄文からの遺伝子なのか日の出の陽光を見ると自然に手が合わさる。

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このページは、三休が2021年7月10日 02:23に書いた記事です。

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