続*超葉隠論

| コメント(0) | トラックバック(0)

IMG_2060.jpg 執行草舟著「超葉隠論」の質疑応答篇を一気に読了。いや〜ほんと面白い。
 編集者は執行氏の資質、陰険な傲慢さをよく引き出しています。人間の魂に目覚めたい方にお勧め本です。
 3章、永久恋愛論の応答では涙を誘い、5章の永久運命論では、執行氏の頭脳は崩壊していて、現代の精神医学では発達障害とのくだりにもう大笑いです。
 大いに笑いながら、はて、もしかして私もそうなのかなと思ったら、笑いが冷や汗に、、、
 まず著書の表紙が右に大きくズレていて、縦表紙も裏までズレ込んでいる。こんなアンバランスな装丁を見たことがない。はじめは装丁のミスかと思いました。編集者も執行氏に感化されて偏執者になったかのようです。
 さて、これから偏執者にならぬ程度に再読に入ります。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.tempu-online.com/mt/mt-tb.cgi/892

コメントする

月別 アーカイブ

この記事について

このページは、三休が2021年8月22日 01:46に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「超葉隠論」です。

次の記事は「キッチンの窓辺から」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。