2016年10月アーカイブ

男の化粧

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679.jpeg             (晴れてよし 曇りてもよし 富士の山)
 朝の行修は男の化粧。
 日本の男性が女性化した一つに、家庭のトイレが西洋式水洗となり、立ってする男の特権を放棄して、しゃがんで小便をするようになってからかも知れない。それでもまだひげ剃りがかろうじて男を自覚させてくれています。 
 一方、女性が強くて現実的なのは、化粧の時に鏡に向かい己を客観的に見つめ美しくなろうとする意志にあるかと思う。心をメイクUPする鏡の効果です。東日本大震災の時に最も早く復起したのは化粧品でした。わずか2週間で化粧品の売り上げが改善され、2ヶ月後には震災前の水準に戻ったといいます。これは復興初動期の「口紅効果」で、鏡に向い口紅をひくことで気がひきしまり心のメイクUP効果があります。化粧は女性のたしなみであり生き抜く意志の強さです。外出する前に鏡に向い心をメイクUPします。

 男の化粧は朝の行修で、心と身体をメイクUPします。
 先ずゆっくり休ませもらった寝具を整理しながらベッドに感謝です。窓を開けて新鮮な空気を入れて深呼吸をし、朝の水を飲み「我は宇宙霊と一体なり」と念じます。ついで天風先生の波動で「甦えりの誦句」、今日一日の「誓いの詞」、新しい元気を呼び込む「活力吸収法(プラナヤマ)の誦句」を実践です。
 ついで呼吸とクンバハカを鍛える「呼吸操錬」、身体全体の筋肉をストレッチングさせる「統一体操」、クンバハカ体制のまま拳で虚空を突く「積極体操」で、積極精神を旺盛にします。
 これで心身が統一しメイクUPされます。そして家の玄関を一歩ふみ出す時に、今日一日「喜びと感謝に満たされて」、気分爽快の元気がはじまります。この積極的な心と身で一日をはじめる者と、すっぴんのまま惰性ではじめる者とでは、生きる覚悟のうえにおいて自ずから差が出て来きます。今日一日の行修の積み重ねが、いつしか「継続は力」の結晶となり、そこから信念が煥発されてきます;
 「吾は今、力と勇気と信念とをもって甦り、新しい元気をもって、正しい人間としての本領の発揮と、その本分の実践に向かわんとするのである。」
 朝の化粧は、心のメイク、新しい元気の甦りです。