第一義的な活き方

| コメント(0) | トラックバック(0)

IMG_1229.jpeg 「坐右箴言」

 私は最早何事をも怖れまい。それはこの世界並びに人生には、いつも完全ということの以外に、不完全というもののないよう宇宙真理が出来ているからである。
 この真理を正しく信念として努力するならば、必ずや何事といえども成就する。
 だから今日からはいかなる事があっても、いかなる事に対しても、かりにも消極的な否定的な言動を夢にも口にするまい、また行うまい。そしていつも積極的で肯定的な態度を崩さぬように努力しよう。
 同時に、常に心をして思考せしめる事は、人の強さと、真と、美のみであるよう心がよう。
 たとえ身に病があっても、心まで病ますまい。たとえ運命に非なるものがあっても、心まで悩ますまい。一切の苦しみをも、なお楽しみとなす強さを心にもたせよう。
 宇宙霊と直接結ぶものは心である以上、その結び目は断然汚すまい事を、厳かに自分自身に約束しよう。
―――――――――――――――――――――――――――――― 
 各誦句集の中でこの「座右箴言」が一番厚い小冊になっています。 
 冒頭からいきなり「眼を開き安定打坐!」と入っています。
「理想的安定打坐というものは、眼を開いていても、仕事をしていても、その刹那に、心耳を澄し、空の声を聴けば、安定打坐になるる」「そのために、静かに坐禅を組まして、練習している」。まず、これを「第一義的な生き方」としています。
 さらに、「人生の事情のいかんに拘らず、いつも一切に対し、心の力で、苦を楽しむ境界で活きる事が、「第一義的の活き方」であり、この誦句を「座右箴言」となせと説示し;
 「心が積極的であれば、積極的なものを引きつけるし、積極的であれば、消極的なものを引きつける」。
 「たとえ身に病があっても、心まで病ますまい。たとえ運命に非なるものがあっても、心まで悩ますまい。一切の苦しみをも、なお楽しみとなす強さを心にもたせよう」。
 「自分の心が、幸福を呼ばなければ、幸福は来ない」。
 「生きていることを、ただ、有り難く感謝」。
 「自分自身の心が思い方や考え方が、自分自身をつくりあげる。それが絶対の宇宙真理である」。
 2021年はこの「第一義的の活き方」の誦句を「座右箴言」にして新年を迎えたい。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.tempu-online.com/mt/mt-tb.cgi/789

コメントする

月別 アーカイブ

この記事について

このページは、三休が2020年12月 1日 01:30に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「人生の羅針盤」です。

次の記事は「」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。