ULTRA-TRAIL Mt.FUJI

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IMG_6614.jpeg さて、明日から日本に向います。
 今回はウルトラ・トレイル・マウント富士、UTFM170キロのレースのサポーターで、富士河口湖に2泊3日が中心になります。
 この過酷な富士周辺170キロレースは、上り下りの段差計8100メートル、制限時間46時間内というものです。呆れて開いた口が塞がらないレースに世界各国から1664人がエントリーしています。しかも、スポンサーもなく完走したからとて賞状1枚だけ(T_T)、ったく信じられません。この○○さ加減に納得が行かず、ランナーズハイがあるからかと聞いたら「そんなの最初の15分だけ」と言うのですから、ますます理解できない。自己との戦いで完走することに意義があるようです。
 この呆れたイベントに、私のスイスの娘婿殿がエントリーしていまして、本人は34時間で完走すると豪言しています。娘婿殿はこれまで世界各地で年3〜4回ほど走っていますので、自分のペースがわかるのでしょう。もっともこうした実績がないとUTFMにエントリーする資格がないようで、世の中には本当もの好きな人たちがいます。私もこれまで呆れながらも観光を兼ねて、香港、フランス、スイスとサポーターをやり今回が4回目になりますから、やはりもの好きの部類なのでしょう。もし私も若かったら、おそらくこれに挑戦していたと思う。しかも、私なら28時間でクリアーすると思う(ー。ー)
 まぁ、娘婿殿の完走を祈りながら出かけて来ます。

春雷

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IMG_7200.jpeg 昨日は雷をともなった大雨でした。
 春の神なりは積雪を消しさり、卯月到来を告げ、轟とともに一気に春爛漫です。
IMG_7149.jpeg スーパーマーケットの店頭にはスミレが並び、おらが村の公園もやっと桜が満開になりました。木欄の華も咲きほこり桜に競っています。
 さて、明日から日本行きバージョンに切り換えて出立の準備です。

神・愛

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41AGnNERa4L._SX348_BO1,204,203,200_.jpeg 久しぶり静に本を読みたくなり、日本の知性を代表する柳澤桂子著「すべてのいのちが愛おしい」<生命科学者から孫へのメッセージ>を、読み終えました。孫への手紙としてやさしく書かれていますが優れた内容でした。
 女史は5、6歳のときにお墓のまわりで遊んでいて、供えてあった水壷に手を入れたら生ぬるく、石に触ってみたら焼けるように熱く、最後に土を触ってみたら冷たかったので、神の秘密を見てしまったと思い、怖くなって座敷に駆け込んで座布団の間に頭をはさんで震えていたという。この感受性の強い幼児体験が、後に女史の生命科学研究のモチベーションなっています。
 そんなことで読みついでに「意識の進化とDAN」まで再熟読してしまいました。この著書は恋愛小説としては凡で無理がありますが、生命科学者としての論及は優れています。
 私は以前から柳沢女史の著書の愛読者で、たいへん大きな啓蒙を受けています。「意識の進化とDNA」の文庫本を、革製の緑のブックカバーをしていつでも読み返せるように本棚に置いています。この著書は是非のおすすめです。
 今回「意識の進化とDAN」を再読して改めて驚いたことは、私が2月に出版した本の第2部「霊性心の発現」の内容が、かなりの部分がコピペしたように同じだったことです。出筆時にこの著書を参考文献にしていなかったのですが、無意識にもかなり啓蒙されていました。
 それにしても柳澤女史も車椅子、スーティーブン・ホーキングも車椅子、我が恩師も歩行障害、脳だけが特異点に達して肉体がそれについて行かない状態で、宇宙の神・愛をのぞいた者になにか脳内神経に進化の亀裂でも生じるのだろうか。


エンガチョ

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20180409.jpeg   うらやまし 浮き世の北の 山ざくら
   杉の木の  花にかまわぬ 姿かな (芭蕉)

 上越から送られてきた山桜に小さな祠の写真、これは私の心の原風景になっています。
 このところ浮き世からわけのわからない情報が入り乱れ、情報の洪水に辟易しています。日本がこの先どうなって行くのかという大切な時にいつまでも森友やどうでもいい子細な内部告発。まったく体をなしていない低レベルで公害の野党、朝日をはじめとしたメディアの反日的な報道と下賎な週刊誌、茶の間のテレビ等、露骨な打倒安倍内閣とやら、なんでいま安倍潰しに走るのかぜんぜん理解できずにいます。改憲反対のためか、放送法改定反対のためか、はては外部勢力なのか、さっぱりわからない。しかたなく浮き世の北で沈黙を続けています。ここしばらくこうした風潮と情報にエンガチョ(縁切り)です。

4/2.jpeg 4月1日に雪の予報が出ていたが、エープリルフールのジョークかと思いきや、今朝は10センチほどの積雪です。「スマホ嘘ツカナイ」。
 朝起きて窓から外を見ぬ前にスマホで雪を知るとは、なんたる本末転倒です。スマホが雪を降らせているわけではない(ーー#)
 しかし、私の経験測よりもスマホの方が遥かに正確で、しかも降る時間帯と確立%までほぼ合っているのだから、すでに神の領域に近づいている。
 私はスマホの予報が外れた時に「ざまをみろ」と喜んでいるアナログ人間、いまだインド洋に浮かぶ北センチナル島の未開人のように、飛行機に向かい弓矢を放つています。
 廃れてしまったアナログに、今日も小雪が降るかかる(中原中也)、かくして、これからも我が闘争は続く。

IMG_7144.jpeg 私はクリスチャンでないのですが、復活祭は私の好きな祝日になっています。たぶんミッションの幼稚園で色の付いた卵を食べたトラウマかも知れない。復活祭は春分後の最初の満月の次の日曜日となり、今年は折よく4月1日になりました。
 今日も朝食に「ハッピー・イースター」とレストランに入って行き、ウエートレスも「ハッピー・イースター」と言ったあと「私たちは東方正教会のギリシャ人ですから1週間後がイースターなのです」と返してきました。
 イエス・キリストが十字架の上で死んだ3日後に復活したのですが、2回も復活していたとはアメリカに長く住みながら初めて知りました。キリスト教も複雑なことですが、復活は何回あってもいい。
 帰り際にウエートレスが「日本もイースターを祝うのか」と聞いてきたので、「我々は何でもハッピーで祝っちゃうのです」、「また来週も祝い来ます」と微笑を送って店を出ました。そんなことで今年から正月同様に、復活祭も2回になりました、めでたいことは何回でもいい。
IMG_7089.jpeg 先日チューリッヒ中央駅で、ウズラの卵サイズのチョコレートを買いました。同じ卵のケースでも重量で値段が違うのですが実に美味い。調べてみたら私がいつも買って帰る品より格上でした。もっとたくさん買ってくればよかったが後の祭りでした。復活のため次回はこのチョコレート工場を見学することにしました。

beverin3:26.jpeg 充実した3月はベバリン山の夕陽とともに終えようと思う。
 スイスの7割りが山地で3000から4000メートル級のマッターホルン、モンブラン、ユングフラン、アイガーなど名峰がそびえています。
 そうした名峰に埋もれて地味なベバリン(Piz Beverin)2997メートルの山があります。3000メートルにわずか3メートル足らないため観光ガイドブックにも出てきません。チューリッヒから西に車で2時間ほど、アルプスの少女ハイジの里へ行く途中に「タァタァー」(Tar Tar)という小さな村があり、そこの村人に愛されている山で、中腹に夏場だけ開く小さな食堂があるだけです。3メールくらいサバを読めばいいのに、私はこの律儀な慎ましいさが気に入っています。
IMG_7133.jpeg 私はこの小村に縁があり、浮き世の北の山並みを賞美しています。そうしましたら私の誕生日のプレゼントにとベバリン山採掘のクリスタルをいただきました。私が2月に出版した著書のなかに「強い力の結晶」 "A Crystal of Strong Force" と書いたばかりでしたので、この偶然に鳥肌がたちました。
 いま私の宝として自宅の食卓の上に飾っています。

誕生日に

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IMG_7055.jpeg        (チューリッヒ・グロスミュンスター大聖堂)
 一昨日、初孫の洗礼式そして今日は私の誕生日。
「中村天風一日一話」に、天からいただいた霊魂というものは、赤児も大人も変わらないと、すごいことが書いてあった。好都合なのでこれを誕生日の自分に贈る言葉としました;
「自分は変わらない
 男は少年時代、娘さんたちは少女時代、そして赤ん坊時代。
 その時分に、自分というものを考えた自己意識と、
 今日、ただいま自分を考えている自己意識と比較して、
 じいっと考えてみな。
 すぐにわかることは、知識や肉体の発達が、まことに別人の
 ごとくにも感じられはするけれども、
 いま一歩深く突き進んで自分というものを本質的に考えると、
 自分というものは、どこででも変わっていません。
 変わったのは、あなた方の心や体だけじゃないか。(天風)
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IMG_6875.jpeg   古希の春 孫におともし 宮まいり

 これからチューリッヒに出かけてきます。今日はプライベートな話しになりますが、お付き合いのほどを。
 チューリッヒでは、24日に初孫がカソリック教会でバブテスト(洗礼)を受け神の子として誕生します、日本でいうお宮まいりで氏子となります。まさか孫がキリストの子となるとは思いもよりませんでした。写真はスイスの田舎ターター町の実家の本家です。スイスのよさは小さな田舎町にあります。
 翌日は私の古希のお祝いパティーとなります。本来なら日本の温泉でお祝いを予定していましたが、これもまさかでスイスで古希を迎えることになりました。この日はチューリッヒの一番高い山に行き、街を一望することを楽しみにしています。

 そんなことで古希にちなんだ俳句でも思い、野暮なことに芭蕉になにか古希の名句がないものかと探しましたが、50歳で亡くなっていました。古希の名句はさすがに稀でして、しかたなく自作としました。

   ひがしにし 垣根をこえて 古希の風

日本の難題

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61horc3byRL._AC_US300_QL65_.jpeg 長谷川慶太郎著「日本の難題」--大局を読む緊急版--を読み終えた。
 私は長谷川氏の30年来に渡る大フアンでして、経営の現役の頃には氏が提供する月刊CD情報を定期契約していたほどでした。氏が毎年度出版する「大局を読む」は、私の年度計画作成の大切な情報でした。
 氏が一時健康を理由に月刊CDを中断した事と、私が現役を退いたこともあって長らく無沙汰して、今回ひさしぶりに拝読しました。
 今年91歳になられたのに、相変わらず積極的な切れ味、爽やかな分析、いまだ「長谷川ここに在り」の健在を、嬉しく思うと同時に敬意を表したい。人生こうありたものです。
 今回はめずらしく、11の日本の難題を列挙し論及していました。難題の所在は上記の表紙の写真にあるので略しますが、日本もこれから厳しい時を迎えるので、政権が安定している好機に難題に取り組めとしています。
 また、トランプ政権への正当な分析、北朝鮮はすでに詰んでいて語るに足らずと切り捨てるとこころなど、長谷川節は健在でした。ますますのご健康と活躍を祈りたい。