2023年7月アーカイブ

暑中お見舞い

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IMG_6283.jpg 28日、猛暑のなかコロナの影響で3年ぶりというふるさとの夏祭り。
 舞台が設置され友人のウイングジムから、65名の女の子たちによるヒップホップダンスで幕が上がりました。
 ついでご婦人方のハワイアン????ダンスと続き、マジックショー。ここで私は一時休息し、暑さが和らいだ夕方から盆踊りを鑑賞。半月の下でご婦人方が大きな輪を作り踊るので懐かしいのですが、一人の知り合いもなく故郷喪失感を味わう。
 ファイナルのダンスは「よさこいソーラン踊り」で、元気のいい若者たちで舞台と観衆が一体になっていた。民謡をロック調で創作したダンスで新しい祭りとなっている。
 盆踊りの静とロックの動とで対局をなすが、これがこれからの祭りの基調になって行くのだろう。
 文化の多様化、静と動、若と老の二極化、どっちもいい。

暑中お見舞い

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IMG_6283.jpg 28日、猛暑のなかコロナの影響で3年ぶりというふるさとの夏祭り。
 舞台が設置され友人のウイングジムから、65名の女の子たちによるヒップホップダンスで幕が上がりました。
IMG_6277.jpg ついでご婦人方のハワイアンダンス、マジックショーと続き。ここで私は一時休息し、暑さが和らいだ夕方から盆踊りを鑑賞。
 半月の下でご婦人方が大きな輪を作り踊るので懐かしいのですが、若者は踊らず、一人の知り合いもなく故郷喪失感を味わう。
 ファイナルのダンスは「よさこいソーラン踊り」で、元気のいい若者たちで舞台と観衆が一体になっていた。
 民謡をロック調で創作したダンスで新しい祭りとなっている。盆踊りの静とロックの動とで対局をなすが、これがこれからの祭りの基調になって行くのだろう。
 大衆文化の多様化、静と動、若と老の二極化、祭りだ、どっちもいい。

IMG_6250.jpg 私の人生の先輩である吉田勝昭氏から「私の履歴書」(100人が教えてくれた人生を生き抜くヒント)を拝受しました。
 吉田氏のライフワーク第4弾でして、日経新聞のコラム「私の履歴書」連載開始から2022年までに登場した876人から100人を厳選して、1人2ページに要約し、これに燻銀のコメントしています。
 さらには「ダイジェスト本」の電子版は876名を業種別に掲載し、その名前をクリックしますと、吉田氏のHPにリンクして登場者の内容が把握できる工夫がされています。
https://www.biz-myhistory.com/    
 さすが吉田氏のライフワークで念が入っています。「私の履歴書」人名辞典、ご興味ある登場人物に立ち寄ってみてください。

雨夜花

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IMG_6238.jpg 昨晩はエバーエアーが30分遅れのため、帰宅したのが夜中の12時になってしまった。飛行機の遅れはよくあることで別に構わないが、着陸時に流すメロディーが気になってしまった。聞き覚えのあるきれいな哀愁を感じさせるメロディーでした。
 1933年に台湾の民謡でして「雨夜花」で、歌詞は駆け落ちした恋人にふられた後、花柳界に落ちた女性の運命を「雨の夜の花」に喩えたものです。
 日本では1942年に西條八十が作詞した「雨の世の花」のですが、随所に「落ちる」が歌われています。また、テレサテンが、台湾語、中国語、日本語でカバーしています。カラオケの持ち歌にしたいのですが、哀歌なのでやめています。
 https://www.youtube.com/watch?v=51KPnaYJde4
 台湾の哀愁を感じさせるとてもきれいなメロディーで、私は好きでついつい鼻唄が出てしまうのでが、それでもね〜。
 でもやはり着陸時はこのメロディーでいい。

留魂録

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IMG_6235.jpg 19日に安倍昭恵夫人の「台日友好の夜」歓迎晩餐会に列席して来ました。
 50の円卓が並び500人ほどが参加し、演奏会の合間に昭恵夫人のお礼のスピーチ、頼清徳副総統の歓迎スピーチがあり賑やかな晩餐会でした。
 私は今回の旅に吉田松蔭の「留魂録」1冊だけを持って来ました。
IMG_6221.jpg 昨年7月12日の安倍氏の葬儀に、昭恵夫人の挨拶で「留魂録」を引用し「政治家としてやり残したことは、たくさんあったと思うが、本人なりの春夏秋冬を過ごして、最後の冬を迎えた。種はいっぱい蒔いているので、その芽が吹くことでしょう」。
 安倍晋三氏はことあるごとに昭恵夫人に「留魂録」、松蔭の「われを悲しむなかれ、われを哀しむはわれを知るにしかず。我を知るとは、我が志を知り、それに帆を張り、大きく進めてゆくことなり」と話されたようです。吉田松蔭の「留魂録」が、いまだに活きているのですね。 
 そんなことで「留魂録」を、密かに持ち込みました。宴会後は台湾に住む友人においてきました。    合掌

7月の台北

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IMG_6207.jpg 17日に成田から台北に移動。成田空港エバーエアーカウンターの服務員の計らいで富士山がよく見える座席にしてくれました。
 あいにく曇り空でしたが、雪のない黒々とした富士の頂上だけが見えましたが、これはこれで迫力を感じさせるものでした。
  『晴れてよし、曇りてもよし、富士の山』
IMG_6216.jpg 今朝はホテルの前の深緑の公園を、散歩してひと汗かいて来ました。
 ここ4日間の気温は東京と同じ34度で過ごせるようです。でも湿度は高い。
 さて台北での活動を始めます。

P.S. 東京は37度まで上がったようで、台北が避暑となった。

51LAYJht9IL._SX373_BO1,204,203,200_.jpg 明日から台北に向かう。私にとり国内旅行気分だが、初めて台湾資本のエバーエアーを使用。
 19日には安倍昭恵さんの歓迎会「台日友好の夜」に列席して来ます。今回会う予定の翻訳者も参加のようです。
IMG_6188.jpg さて、先日から読み始めた「ヒマラヤ聖者の生活探究」本の紹介に「宇宙意識の哲学的研究」、昭和49年6月発行の絶版本なので購入できないと思いましたが、ダメもとでAmazonを検索したら有り難いことに古本がありました。さっそく取り寄せたら、本自体は日焼けして黄色ズンでいましたが、実に丁寧に梱包されていました。栞が挟まったページを開けたら『本を捨てないで!』と、薄情な私に向かって訴える叫び声が聞こえ、心打たれました。
 次回からはこの本を愛する古本屋さんを使うことにしました。

ワンピース

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61-GrqsODjL.jpg インド家族の訪日は、14歳の長男が長いこと夢見た秋葉に来ることでした。一番好きなのは「ワンピース」だそうです。
 しかも、地下鉄、JR線、新幹線「ひかり」に乗るのが目的とのことです。新宿都庁前から地下鉄大江戸線で蔵前駅、それから浅草線に乗り換えて雷門まで、スマホでグーグルマップを見ながら全て彼が道案内しました。しかも私より詳しく、またスマホを操作する仕草は、日本の少年と何ら変わりませんでした。
 これをデジタルネイティブ世代(デジタル原住民)と言うのだが、我々デジタル移民組は、日本アニメとスマホ文明の凄さを、今さらに思い知らされました。

IMG_6181.jpg 著書「台湾民主が中共独裁を超克する日」ー積極現状維持外交ー、
が脱稿し日本の出版社と打ち合わせに入りました。これからこの原稿を持って台北で中文翻訳の打ち合せになります。できたら日台同時出版にしたく考えています。
 仕上がりまして気づいたのですが、脳って疲れるのですね。ただ寝て、寝て、寝て、2日間を過ごしました。今回はデジタルの天才、オードリータンのIQ180に脳あたり(食あたりではない)して、何もせぬまま2週間過ごしてしまった。
 でもいい気なものでして脳が快調を取り戻すと、早くも次の著書の準備を始めました。「ヒマラヤ聖者の生活探究」全5巻、1894年の調査団の報告で、昭和44年9月出版という古い本ですが、先日京都の知人に頂いて来ました。
 こんな本があるのですね、本屋で立ち読みの気分で読み始めたら止まらなくなり、当分はこの本になるようです。

インド人の訪日

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IMG_6167.jpg 面白い話しから始めます。
 石垣島の知人からメールがきまして、沖縄に「五十六」という名の人と名刺交換したとありました。まだ30歳代と若い人なので、5月16日に生まれなのか質問したら、父親が山本五十六の大フワンなので名付けたようです。ただ「いそろく」でなく「ITOMU」(いとむ)と読むらしい。それにしてもね〜。

 7月8日からインド人家族の来客となっています。私の会社に高校生の頃から手伝ってくれたプログラマーの初来日です。
 大歓迎なのですが、徹底した菜食主義でして、肉、魚、卵、土の中の産物等は一切禁食、出汁も菜油です。このようなレストランはなかなか無いので、5日に東京まで下見に出掛けましてやっと見つけて来まし。新宿住友ビル2階「北大路」店で、外国人接待向けベジタリアン会席です。私も初めての会席ですので楽しみにしています。
 下見であちこち見てまわり歩き疲れたとき、折りよく「陸上自衛隊第12音楽隊」の野外演奏があり、そこで休憩かたがた1時間ほど鑑賞して来ました。

大谷天風

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IMG_6159.jpg 7月は大谷翔平選手の特大30号砲で開けました。
 本人も今がピークと言っていますが、とにかくすごいことです。
 天風会もこれに便乗して7月11日発行で「究極のポジティブ思考、大谷翔平の発言録から読みとく天風哲学」の特集を組んでいます。
 語録を学ぶことは良いことですが、そこまで天風哲理をバーゲンセールすることもないと思うのだが、これも一種の大谷効果なのでしょう。私はノーコメントです。
 そう言えば、天才プログラマー、オードリー・タンのペンネームも「天風」だった。こちらは易経の陰陽からきているのだが、偶然にしてもおもしろい。

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