2022年9月アーカイブ

力の結晶

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9:28.jpg 国葬儀で9月を締めくくり、早くも今日から10月バージョンに切りかえです。
 今回のもう一つの予定、10月1日、2日に開催される、天風「鎌倉秋季行修会」に参加し、大自然の江ノ島海岸で、マスクを外して思い切り深呼吸し活力を吸収してきます。
 9月7日に新たに購入した「力の結晶」を読み終え、心を新たにして10月を迎えます。
 いざ鎌倉です!

献花と靖国

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2:27.jpg 安倍晋三元首相の国葬儀の日程が9月27日と決まった日に日本出張を即断し、こうして参列者が生花を携えて神聖な気持ちで並んでいる2万5千人の1人になれました。
 東京メトロ半蔵門から伸びた参列は、JR四ツ谷駅へと向かいそこから列に合流。再び半蔵門駅へと折り返し、千鳥ヶ淵交差点を英国大使館に沿って右折、最高裁判所前の三宅坂で折り返し、九段坂公園の献花場へ続いていく参列者を見ていて何度も目が潤んでしまった。こういう人たちが国を守り発展させて行くのだと勇気つけられた。私はじきこの母国に帰ってこられることを誇りに思った次第です
 私は朝10時30分から長い列に並び、歩くこと3時間1万歩、午後1時30分に献花ができ、お別れできました。
IMG_4046.jpg 見事な計らいで献花台から一方通行の出口を出るとそこは靖国神社でした。
 大鳥居をくぐり、戦死した安倍晋三の御霊を礼拝した午後2時に国葬儀の「弔砲」が鳴り響きました。なんとも出来すぎた天の采配に来てよかったと心から満たされました。
 夜はスカイツリー634mで、美しい東京の夜景を眺めながらお清めの食事をしました。IMG_4049.jpg

台湾永遠の朋友

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9:27.jpg 今日24日、日本の国葬儀を前にして、台湾高雄市に在る廟で、
 安倍晋三元首相の等身大の銅像が健立され除幕式が行われた。
 台座には「台湾永遠的朋友」と記された。
 有り難う台湾。
 次回の台湾訪問時に、高雄の親友とここを参拝してきます。
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彼岸の墓まいり

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9:24.jpg 帰国した時に神社仏閣を参拝する折、入口の掲示板に貼られた「今月の聖語」を見るのを楽しみにしている。
 「磨くその 力によりて 瓦とも 玉ともなるは 心なりけり」、定番の「一隅を照らす」、「無益の事を行して、いたずらに時を失うなかれ」、「迷うときは 衆生と名づけ 悟る時をば 仏と名づけたり」といろいろがある。
 昨日あるお寺に「人生は 九割が苦 一割が楽、それでいい」とあったが、これはいただけない。この生臭坊主はなにを修業してきたものよ。「人生は 九割が楽 一割が苦、それでいい」とすべきでないか。
 道理で私の母が生前に、このお寺を敬遠し他のお寺を選んでいたことが、今さらながら納得した次第。

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 台湾の友人から台湾ビザの解禁が。10月13日になったと連絡がありました。
 嬉しい知らせですが、13日まで待っていられないので、秋分に仕切り直ししてまた出かけてきます。次回は大丈夫でしょう。
IMG_4005.jpg そんなことで故郷で散歩三昧です。お気に入りの「甘楽総合公園」を、1周5000歩を散歩しています。感心するほどきれいに管理された公園でして、爽快に散歩ができます。
 「暑さ寒さも彼岸まで」と言われていますが、秋分を境にめっきり肌寒くなり長袖のシャツでの散歩でした。
 昨日はいつものコースを少し外れて歩きま茂みに囲まれた石塔を発見しました。近づいて見ますと「空、風、火、水、土」と書かれていました。私がよく採用します石塔ですが、実物を見るのはこれが初めてでした。やはりいいものです。

お彼岸

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9:21.jpg 台風一過、お彼岸にお墓参りをしてきた。
 彼岸花に迎えられこれで3年連続して郷里で彼岸を過ごしたことになった。

9:20.jpg 花に嵐そして蝶、台風の直前なにも知らずに揺れながら咲く花々の上を、蝶が暴風来襲を知らせながら舞う。
 今年一番のショットになりました 。

9:19.jpg 18日の夕刻、天皇陛下マスクを外されて、エリザベス女王の棺にお別れの挨拶をなされた。
 陛下が国際舞台の公式の場で、日本国民に率先してマスクを取られるとは思っていませんでした。凛とした美しいお姿を見て目が潤んでしまった。
 もういい加減にマスクを外したらどうか。何度も言うがマスクの長期着用は、民族の弱体化につながる。まず20%の天邪鬼でもいいから出現を待ちたい。
9:18.jpg 私はマスク国に耐えられないが、室内では仕方なく着用をしています。それを慰てくれるマスクを発見しました。ウクライナ支援のマスクです。少し残念なのは中国製でしたが、それでも他のマスクよりいい。

日中友好侵略史

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9:16.jpg 台湾で隔離中に読もうと取り寄せていた、門田隆将著「日中友好侵略史」を、いま日本で読んでいます。門田氏の長年にわたる執念の著書と言われていますが、その取材力量に敬服します。
 中共による対日工作は70年前からすでに始まっていたという流れのなか、私は浮き袋に乗り56年ほど身を任せていたことになります。著者は文中に出てきます佐藤慎一郎氏に20代から30代の頃に教えを請うたとありましたが、私も台湾留学前に教えを受け自宅にも訪問し、師の著書も本棚に並べていました。
 1972年に日中国交正常化と同時に日本と中華民国(台湾)が国交断絶した非常事態に、私の日本旅券の保護扶助が切られました。当時、私は日本留学生会の会長をやっていて留学生の保護のために奔走しました。また日本大使館員と同行した時には、職員に危害がないようにガード役を意識していました。ただ、私は台湾に居たもので日本側の緊迫した状況はわかりませんでしたが、この著書でよく理解できました。
 私は50年前に台湾から一時帰郷した折、高崎に向かう列車の中で「田中角栄」をなんとかせねば日本がおかしな方向に向かってしまうと悲壮な覚悟をしていました。
 そして、偶然にも50年後のいま、同じ高崎に向かう列車の中で、悲壮の思いでこの著書を拝読している自分がいました。
 果たして29日に行われる「日中国交正常化50周年記念慶典」は、慶典なのだろうか?

二つの名月

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9:10.jpg 昨夜は曇り空でしたが、それでもダメもとで月見の散歩を始めてみた。4000歩ほど歩いた時点で、月も気の毒に思ったか厚い雲間から顔を出してくれた。ほんのいっ時でしたが満月を鑑賞できました。
16760434883913 copy.jpg そんな名月を、ニュージージー州の友人に送ってみたら、返しにマンハッタンとウェストリバーを背景にした見事な画像が送られてきた。偶然ですがこの風景は、私がかつて撮ったスポットでした。
 
 そう言えばイギリスのエリザベス女王が亡くなった8日、バッキンガム宮殿に市民が続々と集まる上空に、二重の虹がかかったという。
 こんな象徴的なことってあるのですね。 合掌

マスク国

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 9:7.jpg 昨日は我孫子カレーを求めてはるばる行ってきました。
 しかし、駅周辺にまったくカレー店なし。肩透かしをくらい鰻重ランチを食べて戻ってきた。ですからWebの検索だけでなく現地視察も必要となる。
 今日は護国寺へ天風師のお墓参りをしてきた。いつも墓前に鮮花が絶えていたことがないので、お線香だけとなります。ついでに事務局に寄り新刊書籍と行修用のポロシャツを購入してきました。
 さてさて台湾ビザですが、今朝も連絡が来ましてアメリカ、カナダは解禁のようですが、マスク国日本はまだのようです。私も日本国籍ですので対象外です。でも、いつでも行ける準備だけして明日は群馬に帰省します。
 暑く湿度の高い中でのマスク着用とは信じられない。私は外を歩く時はマスクを外しますが、車内と室内では仕方なく着用しています。もういい加減にしたらどうか「過ぎたるはなお及ばざるが如し」です。何度でも言うがこれは民族の弱体化につながります。若者はいい子に留まっておらず、先頭に立ってマスク開放運動をすべきです。

白金台の花

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9:5.jpg 台湾のビザ取得できませんでした。
 1日の受付は80人までとのことで、午前と午後で2回行きましたが、取得できませんでした。私の申請書はOKでしたが、台湾側の不備ではどうにもなりませんでした。
 ツテ通せばなんとかなるかと思うが、時間もないしそこまで騒ぎしたくないので、観光ビザが解禁になるまで待つ事にしました。
 帰りがけ台北連絡処の隣に在った白金台の小さな公園のトイレで用をたし、花を撮らえて戻ってきました。
 このようなことで、旅行日程が変わり大幅な練り直しとなりました。

何事にも感謝

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9:3.jpg  JFKエアポートのラウンジでの書き込みです。
 PCRの陰性で難なく通過、9月7日からPCR検査がいらなくなります。私の人生は常に陽性なのだが、これだけはいつも陰性です。
 今回フライト料が高騰のため、JALの機上席で寝て行けないことをぶつぶつと言っていたことを、飛行場に向かう車の中で、己の修行が足りなさを恥じていました。
 14時間座ってゆっくりと天風式の養動法と安定打坐(瞑想)が出来る絶好の機会でした。飛行機で日本に行けること事態が有難いことでして、かつてはエコノミーでも興奮して乗り込んだ、初心を忘れてはいけない。
 天風は「得意の時こそひとしを心を引き締め油断なく」と説示していました。フライトが修行の場とは有難い。
 それではマスク国に向かいます。

 追記:先日逝去した稲盛和夫氏は天風哲理を習得されていました。彼はJAL飛行機に尾翼のロゴを、日本航空が倒産の危機の時に、初心に帰れと赤丸から鶴に復活させた本人でした。合掌

ベルリンの壁

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9:1.jpg ソ連邦を崩壊させ、米ソ冷戦時代に幕をおろし、ノーベル平和賞を受賞したゴルバチェフ元ソ連大統領は偉大な人でした。彼とレーガン元アメリカ大統領との会談は、国際舞台における東西の千両役者そのものでした。
 これがやがてベルリンの壁崩壊につながり、その時プーチンは東ドイツ内でスパイ活動をしていて、目の前でソ連邦崩壊の屈辱を味わっていました。偉大なるソ連邦の壊滅がプーチンのトラウマになったようです。そして「ソ連邦復興の夢」追いが今のロシアの姿です。
 一方、私は習近平が実権を握った当初、中国のゴルバチェフになるのではと淡い期待をしたが、すぐに階級闘争しか知らない愚帝ぶりを露程してしまった。
 中国百年の過去の屈辱から「偉大なる中華の夢」をぶち上げ、兄貴プーチンと弟のキンペイが、2人して歴史の流れに竿をさして逆行している姿が今です。またこの愚帝に国家主席三選を許すという中共全体が痙攣状態です。まぁ反習派からは「中共崩壊の加速師」と言われてもいますが。
 怨念や憎しみからの国家建設など、ユーラシア大陸の砂上の夢でしかない。哀れなものです。

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