2018年6月アーカイブ

 6月はW杯サッカーを観戦しながら終了になります。
 今日の日本対ポーランドの試合、心情的にはすっきりしませんが決勝トーナメント進出が最優先ですから、どんなに批判を浴びようが、反則したわけでなく、試合の流れからみてリスクを冒すより試合を凍結して前に進めばいい。それにしても西野監督の大博打はいい度胸です。もしあれでセネガルが1点ゴールしていれば、怒濤の批判を一身に浴びることになる。全責任を背負っての采配、負けて勝つ監督としてのプロだ。現役時代に代表選手として培った経験の勝負勘で、相手の振り下ろす剣を胸一寸でかわす技です。武士は真剣勝負で相手に負けると思ったら、頭を下げて「また修行して参ります」と立ち去っても恥でない、これも勇気のいることです。
 釈然としない鬱憤は、決勝トーナメントのベルギー戦に全力で戦い名勝負をすればいいことです。これでなんか日本が競い勝つような気がしてきた。勝ち負けをインコや猫らの動物に占わせるくらいだから何が起きてもおかしくない。勝てばまた評価が変わる。
 私の知人のコロンビア人は昨日の時点で、「コロンビアが1位、日本が警告の差で2位」と、予想していましたが見事に的中。さすがと感心し、彼と握手になりました。
 さて、7月3日のベルギー戦です。梅雨も明けました。みなさんよき夏をお過ごしください。

 W杯サッカー、日本サムライチームの快進撃が続いています。次のポーランド戦でベスト16に進んでもらいたい。
 日本チームが勝つことは嬉しいですが、私は別の3つの事で喜んでいます。コロンビア戦が始まる数日前から、敗戦を前提に早くもA級戦犯さがし、傲慢な本田選手か、どたばた騒ぎ後のにわか造りの西野監督か、「おっさんチーム」かと、、、それが、この初戦に勝つたことで見苦しいうろたえぶりが鎮火しました。
 第2戦の強豪セネガルとの激闘のなか、本田選手が同点ゴールを決めたことで、必要以上に続いた本田パッシングが鎮まったことです。これでチームとサポーターが、気持ちよく一丸となって次のポーランド戦に挑める。
 さらに、戦後処理としてサムライサポーターの残心です。試合終了後に球場のゴミ拾いが、世界から信じられぬ行為と称賛されています。これを見てコロンビアもセネガルのサポーターも自分等のゴミを持ち帰っていたようです。
 死闘の後のサムライの残心、みなまさに日本チームです。

IMG_7734.jpeg 6月から近藤麻理恵(こんまり)の「人生がときめく片づけの魔法」を、自社の倉庫に応用を始めました。こんまりは倉庫まで魔法をかけていませんが、このメソッドで倉庫の片づけを始めて3週間になります。
 倉庫の真ん中に立ち、出入り口正面を零時として時計回りに片づけをはじめて今日で5時15分まで来ました。これから6時までが大仕事です。倉庫をきれいに片づけることに脳を集中したので、脳神経が体内掃除と誤解してか2週目でひどい下痢となり3キロも激痩し、下腹に気がこもらず3日間休んでまた再開。
 「片づけをはじめたそのときから、人は人生のリセットを迫られる」を、地で行きました。
 倉庫の片づけは大変な作業です。まず20数年来に溜まりに溜まったサンプルを、手で触るといまだにときめいて捨てられないのです。それに売れ残った在庫、売れず残った在庫、保管しても売れない在庫の処分ですが、経営者の習性でついつい損失計算をしてしまい、身を切る思でなかなかこんまりと行かず捨てられないのです。
 ですから累積したサンプルと在庫が、倉庫の片隅に埋もれています。自分がこれまでいかにいい加減な経営をしてきたかが、そのまま反映されています。慚愧にたえなく猛省し残業でなく修行として進めています。本サイトでお馴染み川元信泰画家の版画「時は今、場所はここ」と心得て修行しています。
 「必要でないモノを持っていたりするのは不自然な状態、片づけをすることで、人は自然体で生きられる」
 「倉庫を神社のような空間にし、清らかな空気が漂うパワースポットにして」、倉庫に新しい元気を吹き込みたい。
 ともあれ今日で朝の5時15分まで来ました。夜明けは近い。
 「時は今、場所はここ」これって明日の日本VSセネガル戦にも通じる。

6/21jpg.jpeg W杯サッカーのグループステージの試合結果を、終了直後にユーチューブでハイライトを観戦しています。4年前にこのハイライト動画があったのかな。
 毎度のこと各国代表チームのレベルの高さスピードに圧倒されます。うちの会社関係にコロンビア人が2人いて、いつもは遠慮深くおとなしいのに、この時ばかりと私に向い「日本の勝つチャンスはゼロ」と胸をはって言い放す。悔しいけれど世界ランキングで16位のコロンビアと61位の日本なのですから、誰もがそう予想したのも無理がない。
 しかし、余裕の油断チームと失うものがない必死のチームの展開はわからんもので、開始3分の奇襲で試合の流れが決まってしまった。このどんでん返し、これだからサッカーは面白い。
 翌日、例のコロンビア人がこっそり会社に来て「Mr.Nはいるのか?いたらすぐに逃げる」と言っていたところに、逃がすものかと得意顔した私が現われると、バツが悪そうに大笑いでした。
 W杯で不快なのは、競技場を囲む広告掲示板です。韓国のHyundai、KIAにしろ、VISA、Cocacola、McDonaldも、それぞれローマ字表記なのに、中国のみが私さえ読めない略式漢字で、「万達」「蒙牛」「雅迪」「帝牌」「純X」と、しかも、W杯と関係なく誰にも認知されていない半国有企業名の広告でした。これらは世界向けの広告でなく、大のサッカー好きの独裁者に向けの御機嫌取りでしかない。粛清防止のゴマスリです。今回のロシアW杯スポンサー企業の約半分を占めたという成金国策です。世界とのこの大幅なズレ、未だにこのメンタルなのです。しかもこのメンタルで2050年までに中国を世界化しようというのですか、たまったものでない。
 最近出版されたアインシュタインの日記に「中国人があらゆる人種は取って代わるとすればとても悲しいことだ。考えただけでも憂うつだ」 と、記しています。ほんと赤勘弁でベロの一枚でも出したくなります。イエローカードです。

トランプ陣営

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IMG_7643.jpeg メディア、野党、評論家、タレント・コメンテーターの軽さにうんざりして、ブログで政治、外交のこと書くことを止めている。
 今回の米朝会談でもどちらが勝ったのか程度になっています。喧嘩の天才トランプにとり金など赤子の手をひねるより簡単な事なのに、あたかも米朝を同列に扱っているかの報道にまたしてうんざりしています。
 今回の会談を見ていてやはりアメリカはすごいことに金の面子まで考慮し「窮鼠猫を噛む」とさせず「窮すれば通じ」るとした。アメリカ側が会談前にプレゼンテーションの4分間バイリンガルでビデオを流し、「A、このまま現状を継続すればその末路はこうなり、B、政策を転換すれば経済が発展しバラ色の世界が待っているが、これはあなたの選択になる」として、このビデオを会談の土産にもたせています。金は米朝会談まで漕ぎ着けるのに必死だったったが、これだけの大激変には大きな反動がともない真の問題はこれから始まるが、極東の安定のために難関を乗り切ってもらい、極東におけるベルリンの壁(共産独裁体制)の崩壊につながってほしいものです。
 トランプ流の惻隱の情でもありますが、トランプ陣営を固めている人材がまたすごい。ペンス副大統領、CIA長官から国務長官になったマイク・ポンペオ、ジェームズ・マティス国防長官、ジョン・ボルトン国家安全保障問題大統領補佐官、いずれも次期大統領になっても務まるキャリアです。これだけでも金は氷ついてしまう。我々も国力というものをマザマザと見せつけられた。アメリカにはこうした人材がどこにでもいる、ここが人材を抹殺する独裁国家との違いです。中国は今日になっても国内で米朝会談のニュースを発表していない。不都合なのだと思うが隠せるものでもない。さてトランプ陣営は対中に向かう。
 さてさて、日本にポスト安倍の人材がいるのか、はなはだ心細いが今から用意が必要になっています。その前に憲法改正をして国家としての自立と、メディア、野党、評論家、コメンテーターを、レベルアップさせないことには、いい指導者が育たない。

GPS迷走AI難民

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IMG_7696.jpeg 週末にもう一度ヒンドゥー寺院を参観したく、目的地をGPSに入力して気楽に出かけました。
 先ずは隣町エジソンにある、発明王トーマス・エジソンの電球の塔の記念公園と小規模のヒンドゥー寺院を参観。ここまではGPSで快走。
 ここから車で40分ほど先のヒンドゥー寺院に移動するためGPSに再入力しました。どうもこの時点で目的地を隣のペンシルバニア州にあるヒンドゥー寺院に誤入力してしまったようです。
 2週間前に行っていますので高速道路95を南に30キロ下り、Rt.33の出口からRt.130まで順調に運転し、あと5分ほどで着くはずなのに、いつまでたってもその近辺をぐるぐる回るだけ、おかしなことにRt.1から高速道路295を南下し、ついにペンシルバニア州に入りさらに南下しました。そんなはずはないと間違いに気づき再度Rt.130に戻り、そこで目的地を再入力したらなんと充電量が2%で使用できなくなっていた。もうここまで来れば執念で探し回り迷走すること運転4時間、午後7時近くになってしまい悔しいけど断念。私は執念深いので近くまた挑戦です。
 千年先まで見込んで建てる寺院は遠かった。しかし、これを建てる信者はすでに千年先を見ています。私も千年眼で視覚化し魂がここで参観しているのをイメージしてみたい。人間の頭脳は融通無碍で千年先までイメージできるはず。
 千年などは魂の冥界では一瞬の出来事、詠み人知らずの和歌、
 「君が世は 千代に八千代に さざれ石の巌となりて 
      苔の生すまで」を、千年後の今も歌い続けています。
 伊勢神宮は20年ごとに維新遷宮を62回繰り返し約1300年です。

富士の秘密

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51cOFFysUQL._AC_US300_QL65_.jpeg 富士山から下山して1ヶ月半が過ぎても余韻が続き2冊の本を読みました。
 いまの富士の山容はおおよそ1万年前とされ、古代から日本人が火の山と畏怖しながらも霊山として愛でてきました。富士山を御神体として麓周辺に浅間神社が鎮座しています。
 しかし、「古事記」にも「日本書記」にも富士の記載がありません。聖徳太子が飛雄馬で頂上まで駆け登ったという伝説まであるのに、なぜ「富士山」の名称だけが、大和語でなく漢語なのかと不思議に思いました。富士山に何か秘密でもあるのだろうか。
 そんなことで富士河口湖のコンビニに置いてあった、武光誠著「やまとことば」の文庫本をなんとなく手にしました。でも富士山の大和語の当て字がありませんでした。
 2冊目は、下山してから戸矢学著「富士山2200年の秘密」を購入しました。この著書は2200年前まで遡り、信じ難い大胆な仮説を展開しています。なかなか面白く説得力がありますが、にわかに信じ難く「本当かいな」と疑念が残りました。ですからお薦め本ではないので仮説はそのままにして置き、ここでは1200年前に記された、詩人でもあった都良香による最古の「富士山記」の名文を、現代語訳で紹介しておきます。
 「富士山は駿河の国にある。峯は刃物で削ったように真っ直ぐに聳えて天につづいている。その高さは計り知れない。文献の記録を残らず見渡しても、この山より高い山はない。
 その聳える峯は勢いよく高く盛り上がり、その先端は天の際にあり、天空から海中を見下ろしている。その霊峰の続く範囲は数千里もの長い距離にわたっている。
 旅人は幾日もかけてこの山の麓を行き過ぎる。通り過ぎたと思って振り返って望み見ると、それでもやはりまだ山の麓にいる。
 思うに、この山は仙人が集い遊ぶところなのであろう。」
 先日のUTFM170キロレースで、富士山麓を一周した選手たちは、冨士講の仙人だったのかもです。

信仰力

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IMG_7665.jpeg メモリアルデーにヒンドゥー寺院を参観した翌日、比較を兼ねてアップステイト・ニューヨークに在る「荘厳寺」へ、車で2時間かけて行ってきました。
 美味しい精進料理のランチを、無料でサービスしているとのことですが、昼の混雑を避けて人が少なくなった時間帯に参観しました。本堂の向かう両脇に置かれたそれぞれの高僧像の掌上にコインを置とは、仏に賄賂は通じない、、、と思う。
IMG_7667.jpeg 山のなかにある台湾系の大乗寺院は、信者の布施で30年前に建てられました。木造建築のため雨漏りがひどく修繕の寄付を募っていました。どちらの寺院建設も信仰力によるものです。
 ただ、私は中国各地で信仰心なき入場料の高い似非寺院と似非僧侶をたくさん見てきてますので、その警戒心からどうものめり込めず、この寺院にとって偉い仏迷惑なことです。それに前日、すばらしく精密な塑像を観賞したため、荒削りの塑像が目についてしまった。それでも信者の信仰力に敬意を表して礼拝してきました。大仏の印相は密教かと思う。
 心を打たれたのは、頭を金髪に染めた一人の中年女性が、たぶんタイ人かフィリピン華僑かと思うが、観音菩薩の前で何度も床に頭をつけて礼拝しては立ち上がりを繰り返していたことです。彼女の心に仏が生きているわけで、「信じる者は救われる」美しい姿でした。IMG_7678.jpeg

ヒンドゥー寺院

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IMG_7652.jpeg 先日のメモリアルデーに、我がニュージァジー州の南部に在る世界最大の規模というヒンドゥー寺院(BAPS Shri Saminarayan Mandir)に行ってきました。たいそう立派な寺院と聞いていたので、どの程度ものか物見遊山で出かけた次第。
 寺院の周りはまだ建設中でしたが、千年先を見据えて建てるという寺院で、塑像をはじめ床から天井までまったく手抜きがありません。インド人もびっくりの見事な建物でした。千年といえば40世代先の話しで気が遠くなります。
IMG_7661.jpeg 大理石をイタリアからインドに運び、それを二千人の石工師が彫り、得意のコンピューターで寸分違わずに設計して、アメリカまで運んで建築した寺院でした。彫刻の神象はどれもとても綺麗ないい顔をしていてインド美人はここから出てきたようですIMG_7664.jpeg
 我が州はインド国内に次いでインド人が多く、私の家の近い「イセリン町」にインド・タウンがあります。最寄り駅の乗客のほとんどがインド人で、町を通るとカレーの匂いし、ここはインドかと錯覚してしまうほどです。当地の笑い話しに、高速道路標識で「ニューデリー」を通過した次は「イセリン」とサイインがあるというくらいです。アメリカの将来はインド人が大きな影響力を持ってくると予想しています。
 我が家から車で1時間ほどですので、今週末にまたゆっくり参観してきようと思っています。IMG_7651.jpeg

裏庭のぼたん

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IMG_7679.jpeg 6月は我が家の裏庭に咲くぼたんの華から始めます。
 こんな風格のある花なのに、裏庭の片隅で咲き、誰にも観られることなく、静かに咲いて、散って行きます。花言葉の「富貴」「恥じらい」「人見知り」らしく咲くのもお似合いなのかも。それでも気の毒に思い出勤前にぼたんを観賞し「きれいに咲いたね」と、声をかけてから出かけています。
 このところ時の流れが急で、先日30日にアメリカの太平洋艦隊を、インド太平洋軍に改名すると発表しました。アジア太平洋軍からインドまで水平線が延びました。
 同日、キャノンが80年の歴史をもつフィルムカメラの販売の打ち切りました。これからの若い人たちはカメラの中にフィルムが入っていた事すら知らなくなります。
 2月20日に出版した私の著書が電子書籍になりました。これをKindeからTextにしてJUSTSYSTEMの「詠太」ソフトで読み上げて録音し、音声で聞くことができるというのです。秘かに私の声かと思いきや女性の機械音声でした。漢字の読み方やイントネーションはまだまだで「樹下石上」を「木した石うえ」はいただけませんが(>_<)、そんなことは時間の問題で解決します。同時にこちらも側これと平行させて「詠太」でも読めるようなAI文章の工夫が必要になってきました。
 春から夏へ、季節の変わり目に時流の変わり目を、驚きながら実感しています。

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