今朝の散歩も天風哲理の礎石参拝からはじめて、上野公園を5000歩。
政府は新型コロナウイルス対策を巡り、屋外でのマスク着用に関する見解をまとめ、人との距離が十分に確保できなくても、会話が少ない場合などは必ずしも着用の必要はないとした。
こんな事まで政府に指図されたくないが、確かに公園内でマスクを外している人が増えて来ました。明日はもっと増えることを楽しみに散歩です。いよいよマスク族が大和族へ復帰です。
アメリカでは私の留守の間に「マスクいーらん」がツイター買収をめぐり大暴れしています。イーロンマスク氏は「これまで民主党に投票してきたが、今や分断とヘイトの政党になった(民主党は壊滅的)、これからは共和党に投票する」とのことで大騒ぎになっているようです。
コロナ風邪が増え続ける中ですが、日本を含めマスク現象がこれからの文化、文明の流れを、大きく変えて行く動きが鮮明になって来たようです。
日本も大和族としてそのリード役となって行くことだろう。
「一隅を照らす」いい言葉ですね。
「箱根山 籠に乗る人 担ぐ人 してまた草鞋を作る人」
これでいいのだと、心に染み入ります。
2022年5月アーカイブ
昨夜は姉の誘いで3年ぶりにカラオケスナックに行き、マスク着用で3曲ほど唄ったが、いずれも息切れから音程が狂ってしまい途中でやめてしまった。
今朝は数日ぶりの五月晴れ、子供の頃によく遊んだ裏庭を散策6000歩。
山波を眺めながら川沿いを歩くなかなかいいコースでした。
ふるさとの駅には 優しい母の匂いがする
旅から帰ってくると その懐に抱かれたくなる
1615年、織田信長の二男の信雄が上野小幡で五万石の領主になり歴代152年間続くとある。なんで奥山の小幡に来たのかわからないが、織田信雄氏を先頭に七代の墓が祀られている。
お墓を一つずつ礼拝したが、時代が下がるに従い墓標が小さくなつていて織田氏の勢力の縮図が見える。
墓標の前には、静岡富士宮市にある織田信長公の首塚に祀られた柊(ひいらぎ)の分岐が植栽されていて、やがて白き花が咲き誇る公園の象徴となるようだ。
歴史文化財として実に綺麗に保存されており、甘楽町小幡の歴史的な誇りを感じた。
故郷にこんないい「織田小藩」が存在していたことを再発見でした。
なに待つや 花ひひらぎの
香に染みて (矢三かつよ)
今朝も上野恩賜公園を散歩。新緑の新鮮な空気なのにみなマスクを着けて歩いている。
人はマスクを着けて生まれて来たわけでない、赤心に帰りマスクをとって朝の空気を吸えばいい。このままでは「過ぎたるはなお及ばざるが如く」、民族の弱体化に繋がりかねない。 6年ぶりの札幌を楽しんできた。やがては出ると予想したギャグ「鏡よ鏡、札幌で一番マスクが似合うのは誰?」とマスクした小熊。これくらいの遊びが欲しい。
帰りの机上でオードリータン語り「まだ誰もみたことのない未来の話をしよう」を、流し読みしてきた。彼いや彼女のデジタル担当大臣のスタンスは;「台湾政府のために働く人間ではなく、台湾政府と共に仕事をする人間である(Not for Taiwan,with Taiwan)」、なんかよくわからないが、国の概念など越えたこの微妙な差が、デジタル人間なのだろう。
台湾はすでにこうした人材が育ってきているが、中共は未だ不毛の地となっている。
またマスクのお話です。
札幌に向かう機上で「イーロン・マスク」の本を流し読みしました。
長いことアメリカでビジネスにたずさわった中で、私の尊敬する創業者が2人いました。流通革命を起こしたウォールマート社のサム・ウォルトンと、ITデジタル社会に革命を起こしアップル社のスティーブ・ジョブスです。
どうやらここで3人目の尊敬する男に、これからのデジタル社会文明の革命者としてイーロン・マスクの出現です。
私はこれまでマスクを全く評価して来ませんでした。また、シリコンバレーの金儲け上手な半端者と思っていましたが、しかし私の方に偏見があったようです。
私の日本出張中にマスクがツイターを、総額440億ドルという巨額な資金で丸ごと買収するという大きなニュースが飛び込んで来ました(現在保留)。行く末の良し悪しはまず置いとき、マスクのとてつもない願望はなんなのか、注目せざるを得なくなりました。
早速、札幌の地でツイターの開設することにしました。
今日もお決まりコースで先ず、上野恩賜公園に行き天風哲学の原点石に直行してから川越へ、昭和のレトロな小江戸で名物の「極鰻重」ランチ。あんなに肉厚の鰻は初めてでした。
昨日寄った上野駅の本屋さんに行ったら、今日から閉店の張り札。なまた一つ本屋さんが消えた。
仕方ないので東武デパートの書籍売り場に行ったが、欲しい本が売り切れのため、西部デパートの三省堂に行きやっと購入。最近アマゾンの送料が高騰したので買い控えていた書籍を買い求めた。
「イーロン マスク」「オードリー タン」「ポリコレの正体」等、今回はマスクに縁がある。
これらの書籍はポストコロナの社会変革を、予測リードして行くもので目が離せない。
今日はアメ横界隈を散策、8000歩。
先ずはお決まりコース、天風哲学の原点石に直行してしばらく台石に座って感慨にふける。いつかこの台石の広場で「朝の行修」をやってみたいものです。
ついでに物好きなことに、座りながら通り行く人のマスク着用を数えたら98%でした。政府は人との十分な距離が取れる前提で「屋外では必ずしも必要ではない」とのこと、もう外ではマスクをしなくてもよいようですが、すっかり日本文化になったようです。
ちなみに街中では99%がマスク着用でした。すごい事です。感心することしきり!
また、どこのビルやレストランの入口に体温計と消毒液が置いてありますが、これもすごい事ですね。PCR検査なしの安易のゼロコロナ対策になっています。お隣の国もこれを真似したらいいのに。
今日は今回の旅の折り返しのハーフタイム。昼食を挟んで10時から2時まで1万歩の散策。
先ずは天風哲学の原点石に直行してから公園を1周し、池之端で鰻重と揚げ銀杏を摂り、その後にまた1周。
日本人は偉いなと思うのは、規則をきちんと守りみなマスク着用していました。マスクをしていないのは私を含めた1%と、幼児と犬と鳩と鯉だけでした。マスクをしていない見るからに変人風の人とすれ違ったが、先方も私を見て同類と思ったようだ。しみじみ異邦人であることを実感。
この日本人の生真面目な律儀さが、ホストコロナにこの国を発展に導くことと思う。本当にいい国です。
公園の一角にホームレスが集まる場所があるのだが、みな見覚えのある同じメンバーがいた。彼らは無事にコロナ越えしたようです。ふと自分の散歩している服装を見たら彼らとさして変わりがなく、私もコミニティの一員に誤解されるのではないかと思い早足で通り過ぎた。
ぼたん苑とその横の掲示板に、井上靖の言葉があった;
「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」
山路きて なにやらゆかし すみれ草 (芭蕉) ふるさとの散歩コースはよくできているので感心した。
小幡の「甘楽総合公園」の川沿い新縁のなかを、一周約6000歩。町興しとやらで雨傘の飾りつもあり、私の2人の姉が先行してその下をくゞルるのを、いい感じでスマホに撮ら得た。テニスコート、野球場あり、近くに織田信長の6男の小幡と第々7世代の墓も祀られている。
昨日は「富岡もみじ平公園」を約5000歩。こちらも広場に売店が出ている他に、野球場、サッカー場、美術館、歴史館などがありよく整備されていた。
ふるさとの公園散歩路を、十分に楽しめました。
明日は東京へ、そして札幌、すっかり旅人を楽しんでいる。
藤沢駅近くのホテルに5泊し「鎌倉天風春期修練会」に30年ぶりに参加してきた。
海岸からの富士を見ることが一つの目的でしたが見られなかった。お慰めとしてホテル11階の窓からビルの向こうに雪をいだいた朝富士を見ることができた。ホテル予約時の富士側を希望していたので、まあこれだけで満足でした。
もう一つは江ノ島海岸で打座をしてみたく思っていたが、これは早朝の2日間に叶うことができた。
江ノ島は小学1年生の頃に家族旅行をしてリスを見た思い出の島でしたので、そんなことを懐古しながらの打座でした。
時には「今ここで」こうした時間も必要なのでしょう、なんともいえぬ爽快な気持ちで江ノ島を後にした。
5月に入りブログが溜まってしまった。
2日に横須賀海軍基地と三笠艦を参艦してきました。
軍港巡り45分のクルーズで最新のイージス艦が見られたし、ラッキーだったのは米海軍の一つの象徴でもある原子力空母ロナルドレーガンが寄港していたのを参艦できたことでした。
ついで、三笠艦を背にして皇居に向かい立つ東郷平八郎とお会いできました。やはり参艦できてよかった。
また奇遇とはいえ、この辺りの花のお世話を同級生の知人がボランティア活動でやっていたとは嬉しいことでした。