站・富・強

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IMG_5018.jpeg        (堅持、堅持、堅持、堅持といかに堅持してないかがわかる)
 現在、中国のキリスト教徒は約1億人と推測され、内、政府公認が550万人で、隠れキリスタン(地下教徒)が3千5百万人だという。大半がプロテスタントで2025年には1億6千万人、2030年には2億5千万人と予測されています。
 この人数は現状でも共産党員9千万人を遥かに越えています。党はこれを潜在的脅威としてキリスト教は、欧米風な思想と警告して規制を強めてきました。皮肉にもイエスの誕生が12月25日で毛沢東が翌26日なので、サンタクロースより毛の誕生を祝えとなるが、さすがにこれは毛沢さんです。
 中国文化を高揚せよというが、いまの中国はお金儲け以外なにも無い「虚無的拝金主義」が街中を跋扈している。当然のこと食足りた民衆は虚無から信仰に走る。相変わらず目につく街中の標語は「中国夢我的夢」と、党が個人の夢まで強要し中国文化復興の文明都市建設となっている。ひどい標語になると文化大革命時の党に忠誠な「雷鋒に学べ」まで再登場です(いい加減にしてくれ)。
 昨年の十九大会の精神「站、富、強」に邁進、「站起来」毛沢東で国が立ち上がり、「富起来」鄧小平で国が豊かになり、「強起来」習近平で世界の大強国になると、習さんを神格化させ共産独裁で行こうとしている。十九大会で習さんは後継者を指定しなかった(できなかった)が、これで習さんが最後の共産皇帝ということなのでしょう。
 だが、習さんは毛沢東に成れないしまた越えられない。もし、越えるとしたら秦の始皇帝以来、毛沢東もなしえなかった中国統一です。それには習さん建国百年までに台湾を解放となり、いま台湾は大きな危機に晒されています。習さんそのために南シナ海の兵站、尖閣諸島しいては沖縄を占領して台湾解放となります。その後ついでにひ弱な日本解放かな、、。かつて李鵬首相がオーストラリアでのスピーチで、2020年までに日本はなくなるという放言が、まんざら暴言でなく現実味を帯びてきました。
 ローマ法王の訪日が先か、台湾を切り捨てて訪中が先かと、神様まで政治外交の道具にしています。麻雀は一人ではできない。まぁ隣国がどう思おうと勝手だが、相変わらず近所迷惑な話しです。

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このページは、三休が2018年1月12日 01:14に書いた記事です。

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