今日も笑うぞ〜

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elephant.jpg さわやかな5月になりました。皐月は鮮やかな春の花に代わり、藤、アヤメ、あじさいとシックな紫色の花となり、これもまたいいものです。よい月にして行きましょう。
 さて、月初めは本サイトでお世話になっています木版画の川元信泰画家のゾウの作品を紹介しながら、先ずはお笑いから始めてみます。
 
中国、武漢市の動物園で飼育されているアフリカゾに、見学者の男がいくつも石を投げていじめたところ、ゾがその石を拾いって投げ返し、ゾを見ていた女性の頭に当たり軽いけがをしたお話しです。5年前にも同じように、男がゾに石を投げつけ、その石をゾが投げ返して女児に当たる事故が発生し、柵の高さを3メートルにしたが、今回はその柵を越えての事故だったという。動物園側は、「ゾはとても賢く感受性豊かな動物。見る人はマナーを守ってほしい」と呼びかけているという。ゾウも中国で活き抜いてゆくのは大変なんだゾ〜。
 ゾの檻には、「食べ物や石を投げないで下さい」との注意書きがあるそうだが、今回は人間が賢く感受性豊かなゾウ様に、公衆道徳を戒められたことになるようです。
 ついで犬のお話しでして、中国に犬肉インスタントラーメンが売られているようでして、中には死んだ犬の肉が含まれていることが判明したとのことです。東北の朝鮮族自治州の食品会社が製造で、包装紙にもハングル文字と平行して漢字で「大塊狗肉麺」とあり、北朝鮮にも出荷されているとい
います。肉は工場で粉末加工され味つけして調味料に使われ、原料はすべて死んだ犬の肉だとのこと。犬肉ラーメンは袋約25円。お試しになっては、、
 しかし、中国も頑張っていまして「反虐待動物法」が提出され、食用犬や猫の屠殺は禁止になる見通しです。法が施行されれば違反者には、約6万400円の罰金と15日間の拘留、団体には最高約637の罰金となります。
 でも、今頃になって「虐待動物法」が云々されるところがすごい。北朝鮮も犬肉を食べても構いませんが、なんとか「反虐待人民法」の提出をお願いしたい。それに5月の青空を汚すミサイルや核実験の近所迷惑もいい加減してもらいたいものだ。

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このページは、三休が2012年5月 1日 03:34に書いた記事です。

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