鳥扱い注意

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image002.png さて、日本はGWが始りました。
 昨年は震災で自粛したことと、円高が追い風になって、今年は海外旅行に出かける人が、56万人を超えて過去最高になるようです。

 先日の成田空港でGW向けの海外感染予防の面白いポスターを目にしたので、さっそく我がブログに書こうとした矢先に、読売の編集手帳に先を越されてしまった。
 『鳥扱い注意』とあるので、何の事かと思って立ち止まって読んでしまった。ちょっと考えて、そうか鳥インフルエンザの事かとわかり、ポスターのデザインはいまいちだが、厚生労働省も粋なことをやるわいなと笑えた。
 その少し離れた所には、『蚊意外にキケンあり』、これも一瞬なにかと考えました。このギャグには少し無理があるが、海外の亜熱帯地域で蚊によるマラリアなどに気をつけてということだった。さらに『動物とは離し上手』とある。このギャグも苦しいが、動物と話し上手というセンスはいただける。たしかに素性のわからない動物とは距離をとった方が無難だ。
 私好みのオヤジ・ギャグの連発、お役人仕事にもこれくらいの遊びがあっていいものだ。これからもどんどんやってもらいたい。
 私は5日から1週間、ブダペストに遊びに出かけてきます。「豚がペストで注意」なのか、はてまた「豚肉がベスト」で美味しいのか、厚生省にお聞きしたいところです。
 ちなみにブダペストを中国語でどういう漢字を書くのかと、エキサイト翻訳で調べたら「豚最佳」と出て来て、座布団5枚級の翻訳にエキサイトして大笑いしてしまった。中国語では発音そのまま漢字に当てて「布達佩斯」、「匈牙利(ハンガリー)で、何の意味もありませんでした。

 そういうことで、みなさんもGWをお楽しみに。

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このページは、三休が2012年4月29日 23:07に書いた記事です。

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