濃霧注意報、、

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 6日の早朝から北京経由で天津に向かう予定だが、5日付けの中国気象台によると、北京、天津に濃霧の警戒レベルを引き上げを発表。なんと幸先のいい出発なのだろう。
 気象台によると、濃霧は5〜6日にかけて範囲を拡大し、北京市や天津市などで可視度は200メートルを下回り、7日から南下し消散するとい。濃霧のために高速道路をはじめ各種交通関係などに注意が促され、5日の北京空港は200便以上が欠航したという。私は7日の夜に着くから、まぁ大丈夫でしょう。

 北京市の環境保護局は「空気汚染は中程度であり、心臓病患者や呼吸器系疾患の患者は特に注意が必要」、健康な人でも野外活動は控えるように注意を促している(この中程度という発表の時は?)。いやはや毎度の事とは言え、何んかおだやかでないな。
 さらに天津市の空は4日から
濃霧に覆われ、なかなか消散しない濃霧が呼吸系統の患者を拡大させいて、天津市の総合病院などでは、診察を待つ患者の大半が呼吸器系統の症状を訴え、中でも高齢者や幼児が目立つといいます。当局はマスクの着用を励行し、外出からの帰宅時には顔や露出部分の肌は洗浄するよアドバイスしているとのこと。何にを好んでわざわざ生態実験に行くのか、ますますおだやかでない。そうやら長年の間楽しみにしていた、新幹線の窓から北京ー天津間の景色を見るのも濃霧がかかってきたようです。
 私は中国の都市に滞在すると3日目から喉がかすれて、目がチリチリと痛くなってくるので、できるだけ3日以上滞在しないようにしているが、今回もプロポリス常備薬を持って3泊滞在で正解だったようです。

 どんなに経済が発展しようと、宇宙にまでステーションを造ろうが、地上に人間が住めないような都市では、豊かさの意味がない。多くのタクシー運転手がおかしな咳をしている。彼らの咳にもっと耳を傾けよ。
 これは私の独断なのですが、将来ある日突然、多くの人が病院に殺到して患者ラッシュでごったかえすのではないかと思う。さらに穿った見方なのだけど、これって黙示録のうちに人口抑制対策なのかなと疑ってしまうことがある。なにせ14億と人口が多いから、、、

 嫌なら来るなと言われそうだが、それでも私は中国へ行く、、たぶん前世から見通しのきかない濃霧な関係なのだろう。そうとしか解釈できない。では出かけてきます

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このページは、三休が2011年12月 6日 12:10に書いた記事です。

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