春隣

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IMG_2262.jpeg 春節の頃は旧暦の歳時記で過ごしています。大寒、節分、立春、春節
と続き、こちらの方がより季節感を感じるからです。
 2月1日付け産経抄で、「春隣」というきれいな言葉を知りました。
雨が凍ることを雨氷といい、霧が凍ると霧氷となります。雨氷は透明度
が高く陽に当たると輝いて氷の花が咲いたようになり、霧氷は白く見え
て幻想の世界を醸し出します。
 春雪がやみ光が差しだすと、雨氷と霧氷の中垣に雪の華が咲きます。
とても美しい一瞬で、古今和歌集に清少納言の曽祖父が、立春の前日に
「春隣」として詠んでいます。
 「冬ながら 春のとなりの近ければ 中垣よりぞ花は散りける」
「春隣」の語彙はここから来ているそうで、今日はそんな季節の中垣を
載せてみました。

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このページは、三休が2016年2月10日 00:14に書いた記事です。

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