クリスマス ソング

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230px-Santa-eop2.jpg クリスマスソングを聴きながら静かに過ごしています。
「ベストソング30メリークリスマス2016」の1時間30分のサイトで聴いているのですが、視聴回数がすでに2,230万回。どれもが心暖まる名曲ぞろいで、もし一流の歌手ならば一曲でも不滅のクリスマスソングを残したいと夢みることだろう。ジョン・レノンも「ハピー クリスマス」を、ポール・マッカトニーも「ワンダフル クリスマスタイム」を残し、今日53歳で逝かれたジョージ・マイケルは「ラスト・クリスマス」を残しています。日本でも山下達郎の「クリスマス・イブ」が定番、一人でイブを過ごす人を癒してきました。
 ここ数年、私の好きなクリスマスソングは、ジャクソン5のマイケルジャクソンが12歳の時に唄った "I saw Mommy Kissing Santa claus." (ママがサンタにキスをした)になっています。「階段から覗くとママが親しそうにサンタにキスしているところを見ちゃった。ほんとだよ、パパに言いつけちゃお」、この歌を聴くとよきアメリカ時代のあどけない子供と暖かい家庭が想い浮かんできます。
 トランプ新大統領はこのよきアメリカを取り戻そうとしていますが、一度失ったスピリットはもう取り戻せないと思う。トランプの部屋にはレーガン大統領とジョン・ウエーンの写真が掛けてあるというが、彼がレーガンをめざしジョン・ウエーンになろうとしても、アメリカはすでに変質してしまっている。さてどうなるかことか。
 それにしてもいつも思うことなのだが、クリスマスの翌日になると、クリスマスソングが冷めたピザの如くすっかり色あせてしまう。理屈ではわかるつもりだが、不思議でならない。トランプの熱狂がセピア色にならねばいいが、、

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このページは、三休が2016年12月26日 06:34に書いた記事です。

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