インドの結婚式

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IMG_8054.jpeg 9月8日に初めてインド人の結婚式に参列しました。
 朝6時30分発の列車でボトモアー駅(メリーランド州)に9時30分着の予定でいましたら、ホームで待つこと30分、なんのアナウンスも、お詫びの言葉もなく3〜5時間遅れと言うのだからこれはひどい。アメリカのだめなところです。
 急遽、車で3時間約200キロを、医者に止められている独眼竜で運転するはめになり、やっとのことで間に合いました。
 結婚式は新郎側(弁護士)のシーク教側のセルモニーが10時30分から12時まで、その後バイキング方式のインド料理ランチ。馴染みのインド料理だが、食材が良いためか実に美味しかった。
IMG_8060.jpeg ランチの後は4時まで休憩(幸運にもこの間に大坂なおみ選手の決勝を観戦できた)。4時から新婦側(インドでは貴族、女医)のヒンドー教のセレモニーが始まり、そこで新郎が合流して8時まで結婚儀式。形式上ここで初めて新郎の目前の幕が下ろされて新婦と初顔合わせとなる。式のあとバイキングのインド料理ディナーとなり、9時からインドとアメリカのミュージックでダンスパティーが12時まで。
いや〜12時間にわたる実に長い結婚式だった。長いと聞いていたが、これほどとは思わなかった。でも、インドの多彩な文化風習を満喫できたので、時間の長さを感じさせない興味深い結婚式だった。
 アメリカのおけるインド人パワーを、実感した1日でした。IMG_8062.jpeg

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このページは、三休が2018年9月13日 05:32に書いた記事です。

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