はやぶさ宇宙の海へ

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2:22.jpeg 最近ユーチュバー流行りで、玉石混淆の情報が溢れ、客引きのために見出しばかりがド派手になり、その多くが期待外れで、いささか食傷気味になっています。
 そんななか、2014年に打ち上げた「はやぶさ2」が、32億kmを飛行し、3億4千km離れた小惑星「リュグウ」にタッチダウンした爽やかなニュースに心が洗われました。
 2月22日、はやぶさ太郎が竜宮で採集した物質から、海の起源、生命の誕生の秘密に迫まるという現代神話の快挙です。
 それに比べ、先日中国が月の裏側に着陸した成功は、名目は資源探索ですが、実質は軍事目的で、米中の宇宙戦争の幕開けとなり、アメリカは宇宙軍を創設しました。人類の出自である宇宙を、戦争の具に利用する縄張り争いはいただけません。誰のものでもない宇宙霊(神)に対する冒涜です。
 日本は人類に向かい「宇宙を静謐な海」にすべきこと発信して行かねばならない。それが21世紀の日本が日本を実践することになる。

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このページは、三休が2019年2月23日 00:32に書いた記事です。

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