人種の坩堝

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IMG_6404.jpg       (私の前オフィスがきれいに様変わり)
 アメリカに来て早くも9日目、明日はもう日本に向かう。
 滞在中33度越えの真夏日が続き、やっと今日から気温が30度以下になりました。肌は高温多湿に敏感でして、発疹も消えて過ごしやすくなってきました。
 アメリカを2月20日から6ヶ月間離れていましたが、ずれの感覚はなく2月21日に継続の感じでした。
 ただ今回、アメリカは「民族の坩堝」というよりも「人種の坩堝」なのだと強烈に感じた旅でした。この感覚を説明しても理解できないと思うが、その中で1人の人種として48年間も生きてきたものと、自分ながら感心しています。
 私の場合は平均3ヶ月に1度はこの国を離れ、深呼吸の旅をしていたので、やってこられたのかもかも知れない。
 ともあれ各人種の坩堝が主張する総和で、大国アメリカの民主主義が構成されているわけです。
 昨日はレンタカーの中で、カーペンターの歌を口ずさんでいました。
   All my best memories come back clearly to me
    Some can even make me cry
     Just like before
      It's yesterday once more

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このページは、三休が2023年9月 9日 23:19に書いた記事です。

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