(台南の街並みと在来線駅)
7月16日にスイスから娘と孫娘が来て、私もすっかり夏休みモードに突入です。
彼らと群馬を10日間遊んだ後、台湾に移動し台北、台南に各2日間の観光。
明日31日に東京に戻り、8月1日から東京とデズニーランドを楽しんで6日にスイスに戻ります。
私は羽田にそのまま残り7日に福岡に飛び、又姪のハンドボールのインターハイの応援となり、11日に自宅に戻れば盆迎えとなります。
盆が明けると23日、24日に山梨へ、これまた2人の又姪のハンドボール関東大会の応援となり、長い夏休みがせわしく過ぎて行きます。
人生、時にこんな夏もいいかな。
2024年7月アーカイブ
あまりにスマホ依存症の人を見かけるので、日本は大和民族からスマホ民族になってしまったかと思える昨今です。
私はここでスマホ族の善悪を問わないが、スマホ依存の世の中をみたく「スマホ断ち」―30日でスマホ依存から抜け出す方法―を読んでみた。
本著書は30日でスマホ依存症から脱出のノウハウを書いています。著者はスマホ依存症をギャンブル依存症やアルコール依存症などとほぼ同列に扱っかい、そこから如何に抜け出すかを書いていますが、それが簡単にできるならはじめから依存症にならないはずだ。
特にスマホから入ったZ世代の若者にとって依存症の感覚すらなく、そこから抜け出すなどもとより考えもしない。
私自身もスマホ依存症気味で困ったものだというシニアー世代ですが、この変わってしまった現実にどう対処すべきなのか未だわからぬままになっている。
私の50年間のアメリカ生活の中で、心から敬服した3人の人物がいました。
1人は流通業界で世界一になったウォールマート創業者のサム・ウォルトン。他の2人はアップル社創業者スティーブ・ジョブスと元大統領ドナルド・トランプでした(実はもう1人テスラ社のイーロン・マスクがいますが、私には飛び過ぎた人になっています)。
トランプは2016年の選挙戦で予想外の勝利。この時点ですでにトランプは暗殺されるだろうと囁かれていましたが、彼の勇気は恐れることなく大統領選に挑戦しました。
2020年に民主党よる不正選挙でまさかの敗北をしました。トランプが勝利宣言をした夜から翌朝にかけての不正投票により事態が急変していました。私は目の前で不正選挙を目撃したことで、アメリカの民主政治にすっかりしらけてしまい興味を失いましたが、トランプは不屈の精神で2024年に選挙戦に挑戦を始めました。すごい精神力です
また、私は4年後までトランプブームは持たないと思っていました。民主党とマスコミメデアが次々に仕掛けてくる国会不法侵入の冤罪を始め、女性スキャンダル訴訟、脱税問題などの裁判沙汰で潰されてしまうと推察していました。
しかし、トランプは突出した力と勇気と信念を持って闘い続け、再び大統領にならんとしています。
彼の強豪な信念は天を動かし暗殺の銃弾もそれて行きました。トランプの強豪の信念が「豪運」の奇跡を引き寄せました。
(7月8日40度に迫る真夏の樹下石上)
前のブログで「またうっかり、自分を後回しにするところだった」の本を紹介しました。
内容はこれまで同様に天風の言葉なのですが、編集と企画構成の巧みさに頭をぶん殴られてしまったと書きました。
何にぶん殴られたかと言いますと「この本では、親しみとリスペクトを込めて、『天風さん』と呼びたいと思います」と、いとも簡単にさらりと「天風さん」と言ってのけた衝撃的なパンチでした。
これまで誰もが尊敬を込めて「天風先生」「天風師」「天風哲人」書いてきましたが、「天風さん」と呼んだことがありません。でも、これでいいのだと思いました。
それには訳がありまして、先日、高野山で「弘法大師空海の1250年記念」を知りまして、果たして天風師は1250年後にどうなっているかを考え込んでしまいました。真理は永遠といえど、忘れ去れてしまうのかどうか、「一休さん」の例もあり「天風さん」でもいいのかも知れないなどと考え続けています。
空海1250年を期に、私の天風追っかけ39年は、後ろ向きで足跡を追いかけてきたことに気がつきました。これからは前向きな未来思考で追っ掛けようと思った矢先の「天風さん」でした。
てことで天風追っかけ40周年を機に180度の展開になりました。
本の表紙が漫画チックで、表題も「またうっかり、自分を後回しにするところだった」と、なんか天風らしからないので、2月に出版された「また出た本」と思い敬遠していましたが、Amazonで推薦していたので購入しました。
手にした途端、内容はこれまで同様に天風の言葉なのですが、編集と構成のうまさと、ユーチューブ的な企画の見事さに、私は頭をガーンとぶん殴られてしまった。
このスタイルはポストコロナのこれからを示唆する天風理論ルネサンスになって行くことと思う。親しみを覚えるためと、さらりと「天風さん」と呼んでしまうしまうところがすごい。
長いこと知人に「天風とは」と問われても、やさしく説明できずにモヤモヤした気持ちでいましたが、一般向けにはこの方式でいいのだと、モヤモヤが晴れました。
もちろんこの本は「How to say」の言葉だけで、「How to do」の如何に実践して習得するかに言及していませんが、それは後からでいい。
先ずは編集の見事さに「これだ!」と、興奮覚めやらず朝の3時に跳び起きて、知人に贈りたく数冊をAmazonに追加注文してしまった。久しぶりに良い本に出会った
さて、これから2度寝です。
まだ梅雨のなか、晴れたり曇ったり、温度の変化が激しく、それに合わせて雨傘と日傘を小まめに換えて対応することに感心しています。
でもすでに向日葵は、紫陽花をバックにして暑中を告げています。
「梅雨よし、晴れてよし、我が道をゆく」
今月から市内全域にどこにでも運行する、事前予約型の乗合タクシー「愛タク」を登録しました。
令和6年から運行を開始、富岡市民限定で料金は市内全域どこでも一律100円という安さです。自動車の免許書を返還した幸齢者には大変に便利なものです。
今日はさっそく隣町のスーパーマケットまで試乗しました。
これからおおいに利用させてもらいます。