God bless America

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6:16.jpeg  3月15日にニューヨークメトロポリタン地区(ニューヨーク、我がニュージャージー、コネチカットの3州)は、レストランやバーの店内営業を禁止し、持ち帰りと配達だけ認可しました。映画館、ジム、カシノ、ブロードウェイショーを閉鎖。10人以上の集まりを避け、50名以上の集会を禁止しました。また午後8時から午前5時までは外出禁止令が出て、更に高齢者はできるだけ自宅待機し、他の人との接触を避けるように求めました。
 翌16日にトランプ大統領が会見し、3州と同じ趣旨を繰り返し感染の拡大を阻止するため15日間を目処に非常事態宣言を出し、なにか戒厳令下の戦時体制のようです。いや、後世の歴史家は第三次世界戦争と記すかも知れない。戦場が武漢から世界に移ってきています。
 トランプの声明で印象深いのは、3月15日を「祈りの日」に指定し「アメリカは神のご加護でいつも勝利してきた」、「アメリカに神のご加護を」(God bless America.)で結んでいます。まだ大統領の上に神が存在していることで、久しぶりに宗教国家を感じました。アメリカは神のもとに独裁社会に対峙しました。
 それに比して中国は「偉大なる習近平国家主席に感謝を」です。中国共産党の上には神が不在です。あるのは虚無主義、拝金主義だけです。これでは武漢肺炎の勝敗は自ずと見えてきます。幸い日本も精神的支柱の神が居りますのでいざとなれば強い。

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このページは、三休が2020年3月18日 01:38に書いた記事です。

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