昔語り「上毛カルタ」

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IMG_2512.jpeg 今年も友人から故郷の原風景が送られてきた。
 幼児教育とはすごいものでして、この写真を見ると反射的に上毛カルタの語り;
   「紅葉に映える妙義山」
   「浅間のいたずら鬼の押出し」を、誦じられる。
 そして、この山の麓に「日本で最初の富岡製糸」とつずく。
 小学生の時、私は毎年おこなわれたカルタ大会でいつも1位だったが、今思い返すとあれは絵で覚えていたのか、カルタの一字を覚えていたのか、どうなのだろう。どうもそれだけでないような気がする。カルタを読みあげる人のカードを、その前にかなりの確率で先読みしていたのではないかと思う。
 いずれにせよ幼児教育は侮れぬものだ。こうして郷土愛も生まれる。

追記;今年最後の満月は実に見事でした。惜しいことに運転中のため撮れずにいたら、日本の友人が納めてくれていました。
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このページは、三休が2021年12月22日 04:07に書いた記事です。

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