47年前の追憶

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IMG_4309.jpg やはり10月中に記しおくことにした。
 11月から自宅の物件を売却リストにのせる前に、すでに買い手が決まったようです。
 古い知り合いの日本人夫婦とその娘夫婦が、買いたいと申し出がありました。先方の銀行ローンが順調に行けば、来年1月に明け渡しとなります。こう物事がすんなり行くのは、私の積極思考によるもと思う。
 しかも、こんな不思議な偶然もあるもので、娘夫婦と顔合わせするために先方が指定したレストランは、なんと私のアメリカ生活の第一歩となった原点でした。
 1975年8月、太陽の照りつけるなか、私と妻が大きな希望と不安と、両腕にスーツケース持って降り立ったクランフォード駅の真前に在る「Cranford Station House」というダイナーでした。あの時もここで味気のない食事をしました。
 そんなことで、彼らとの話しの合間に、窓辺越しに見える駅の出口を眺めて思い出にふけってしまった。

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このページは、三休が2022年10月31日 03:42に書いた記事です。

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