雨夜花

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IMG_6238.jpg 昨晩はエバーエアーが30分遅れのため、帰宅したのが夜中の12時になってしまった。飛行機の遅れはよくあることで別に構わないが、着陸時に流すメロディーが気になってしまった。聞き覚えのあるきれいな哀愁を感じさせるメロディーでした。
 1933年に台湾の民謡でして「雨夜花」で、歌詞は駆け落ちした恋人にふられた後、花柳界に落ちた女性の運命を「雨の夜の花」に喩えたものです。
 日本では1942年に西條八十が作詞した「雨の世の花」のですが、随所に「落ちる」が歌われています。また、テレサテンが、台湾語、中国語、日本語でカバーしています。カラオケの持ち歌にしたいのですが、哀歌なのでやめています。
 https://www.youtube.com/watch?v=51KPnaYJde4
 台湾の哀愁を感じさせるとてもきれいなメロディーで、私は好きでついつい鼻唄が出てしまうのでが、それでもね〜。
 でもやはり着陸時はこのメロディーでいい。

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このページは、三休が2023年7月22日 20:56に書いた記事です。

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