2024年11月アーカイブ

thumbnail.jpg 今年は暑さが続いたためか紅葉が遅く、やっと秋の気配を感じていたらもう晩秋になってしまいました。12月4日に上越妙高の行き晩秋を楽しんできます。
 今日アメリカはサンクスギビングデー(感謝祭)で、私の一番好きな休日でした。日本でいう勤労感謝の日で、今年1年の恵に感謝します。
 毎年この日は家族で海外旅行に出かけ旅先で感謝の乾杯してしました。おかげで50ヵ国を旅しました。
 そして、アメリカは今日からホリデーシーズンに入り新年までクリスマスソングを聴きながらワクワク浮いた気分で過ごします。私も年末から仲間入りしてアメリカを楽しんできます。
 でも、感謝はけしてこの日ばかりでなく毎日感謝しています。有り難う。

人生の壁

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11:23.jpg 「バカの壁」壁シリーズが690万部突破!という。
 編集者がつけたタイトルの大勝利です!世の中には690万人のバカがいるものなのですね。この著書の大ヒットで「バカ」とつく本が、公害のように多数出版されてきました。
 幼い頃に口喧嘩で「バカと言った人がバ〜カ」とよく言ったものでが、実際にその通りだと思う。私もバカ読書で「バカの壁」を購入したが、バカな者で何んにも憶えていません。
 この度「人生の壁」を購入したのは、著者が85歳で肺がんを患いこれがシリーズの最後かも知れないということで、あれから少しは利口になったかなと流し読みしましたが、やはり私が依然バカなため何にも覚えていません。
 著者はしたり顔で「やはりバカはバカだ」と思っているでしょうが、バカ笑いして有り難う。

11:19.jpg 中村天風師晩年の愛弟子さんが、80歳を越えて年々少なくなってきています。
 たぶん先日、松本光正氏をお見舞いしたことが動気となってか、今日は9年前2015年に出版された「3人の弟子が語る泰然自若」を、本棚から取り出して再読しました。
 天風師に心酔している3氏の熱く語る会話に、今更にこちらの胸まで熱くなってしまった。また、たくさんの新しい気づきがありました。
 天風会も天風師はおろか第4代杉山会長を知らない、新しい平成や令和に入会した人が多くなってきまして、世代の移り変わりを実感しています。
 天風哲理はこれからどう移り代わって行くのだろうか。私の今の責務は天風師を直接知らない世代にこれからの方向付けして行く橋渡しになると思う。
 有り難う。

一隅を照らす

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 12日に日蓮上人を祀る「本成寺」の鬼子母神の祈祷、14日には天台宗「龍光寺」のお十夜の参拝すませました。龍光寺に私の守護佛とされる千住観音堂があること初めて知りました。
 なぜお十夜にジャズライブがあるのか不似合いなので不思議です。そのぶん奉納和太鼓と合気道が祭りを盛り上げていました。
 天台宗観音寺住職(福島県)の法話を聴きましたが、期待通り比叡山延暦寺の厳しい修行僧の話でした。
 ついで最澄が開いた天台宗の教え「一切衆生悉有仏性」説示し、有名の言葉「一隅を照らす」で結んでいました。
 最澄は著「山家学生式」の中で、世の中の人々を幸せにするためには「一隅を照らす」人が必要であると述べています。
 やはりこの言葉が天台宗を象徴とする永遠の教えとなっています。
 有り難う。

11:10.jpg 12日に日蓮上人の「本成寺」で鬼子母神の祈祷が済むと、14日は天台宗「龍光寺」のお十夜と続きます。お坊さんの法話を聴きに行くつもりです。
 天台宗と言えば先日の比叡山から発信する令和6年の言葉は「忠恕」でした。
  「忠恕」
   〜誰に対してもまごころと
      思いやりを忘れずに〜
「忠」中の下に心は、偽らない心でまごころを表し
「恕」如の下に心は、しなやかな心を表します。
 〜 〜 〜
 とありました。もうすぐ令和7年になるのですが、書き留めておきました。
 延暦寺ですのでこれを理性で理解するのでなく、心性で受け留めるようにすべきなのでしょう。
 南無阿弥陀仏。有り難う。

立冬

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立冬.jpeg 立冬の7日、富士山で初冠雪が観測された。1894年の観測開始以来、平年より36日最も遅かったという。我が故郷の浅間山はまで冠雪していません。 
 当地も今日から急に冷え込みまして冬支度に入りました。
 前の家の庭にたくさん柿がなり、青柿の時から毎朝それを眺めて季節の変わり目を感じていました。先週その柿をたくさんいただき、立冬の今日食べ終わりました。
 12日には「鬼母神」の祭りがあり、東京に出かけていますが、トンボ帰りして参拝してきます。
 昔、我が家では「鬼母神」の日から冬炬燵を作りました。当時はとても寒くてこの日が待ち遠しものでした。母の厳しさを恨めしく思ったものです。
 それに比べますと今はやはり温暖化なのですね。それでもやっと寒くなってきました。
 寒くて爽快です。有り難う。

トランプ勝利

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202411コヒ?ー.jpg 今日はアメリカ大統領選挙の趨勢を見ながら1日が終わってしまった。やはり気になります。
 トランプが激戦州で前回不正があったジョージア州と民主党の牙城であったペンシルバニア州で勝利したことで勝負が決まった。
 4年前の深夜にトランプが勝利宣言をした時に、ペンス副大統領の表情と挙動が少しおかしかったのか気になりましたがベットに入りました。ペンスは深夜に不正が始まるのを知っていたのだと思う。
 翌朝、目が覚めてテレビを見るとなんとバイデン勝利になっていました。私が寝ている間に明らかに不正がありました。アメリカでこんな不正がまかり通るのかと、すっかりアメリカ民主政治に冷めてしまいました。
 ですから今回の選挙では、不正がないかクールに選挙の趨勢を見守りながら270票の過半数を越えを確認してから寝ることにしました。
 アメリカ人はマッチョマン(不屈の男)が好きなのです。
 有り難う。

11:6.jpg 今日からまた中村天風の経歴の再修正を始めました。
 まずは天風師の出生から入るため、柳川藩主立花家15代の一人娘である立花文子著「なんとかなるわよ」を読みました。
 天風関連だけでしたら第2章までで事が住むのですが、読み進めるとあまりに面白くついつい終章まで一気に読んでしまった。察するに立花文子は天風師の異母兄弟「立花監徳(あきのり)」義姪であろう。
 大名のお姫さまの華族の生活から変転、変転を繰り返しのなか、柳川藩邸内の料亭「御花(おはな)」の女将として、強靭でしなやかに生き抜く様が小説より奇なりで、よくもまあと思いながら最後まで呼んでしまった。題名にあるよう「なんとかなるさ」です。
 もちろん天風師の出生ついての一級資料でしてたいへん参考になりました。
 有り難う。

11:4.jpg 東川口に松本光正先生のお見舞いに一緒に行きました知り合いから、吉丸房江著「宇宙のリズムで暮らしたい」を薦められ、早速に読んでみました。
 書かれていることは天風哲理を読んでいるようでしたが、宇宙の真理法則は一つですので結局共通してくるのでしょう。
 ただ、吉丸さんのすごいことは、宇宙真理を消化(昇華)させて、ご自分の言葉で語られていることです。したがって吉丸さんのオリジナルになっています。これは大いに参考になりました。立派な方です。
 1078年に福岡県糸島郡前原駅に「健康コスモポート」を開設し、多くの人を健康に導いたそうです。今年90歳になりますが、元気にご活躍とのことです。私に著書を薦めた知人も、2011年に脳出血で半身不随となりこの健康コスモポートに行かれたそうです。
 信条「素直で明るくあたたかく」です。有り難う。

中村天風の言葉

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11:2.jpg 10月31日に東川口に松本光正先生のお見舞いに行きましたが、容態が芳しくなくお会いすることができませんでした。
 ですから松本先生が2020年出版された「強い人生を作る中村天風の言葉」を、お見舞い祈念として購入しました。
 自画自賛の「天風オタク」「天風を世に広める会」会長及び1人会員の著書を、今日から拝読することにしました。
 天風師の言葉の中から、松本光正先生の「光」をとりまして;
 「悲しくば明日悲しめ 今日の日は光うるおしく 我を照らすも」
 「ひたむきに 人の世のため尽くさんと 思う心に 光あるのみ」
 「たとえ身に病があっても心まで病ますまい。
  たとえ運命に非なるものがあっても心まで悩ますまい」
 「人生、心一つのおきどころ」(天風)

付記;やはり直接指導受けたお弟子の天風師の言葉は重く深く響きます。

thumbnail-2.jpg 11月を始めます。
 アメリカ大統領選挙が3日後に迫りました。私のEメールアドレスがアメリカのままですので、毎日たくさんの選挙メールが入って来ます。
 4年前の選挙で、目の前で堂々と不正イカサマを見せられ、すっかりアメリカ民主政治に白けたままになっています。今回は不正がないように願いたい。
 そして誰もがトランプはあのまま消えて行くと思いましたが、見事に立ち上がって来ました。
 前にもブログに書きましたが、私の長いアメリカ生活の中で畏敬する人物として、ウォールマートの創業者セム・ウォルトン、アップルのスティーブ・ジョブス、テスラのイーロン・マスクがいます。
 そして、今ここに選挙結果いかんを問わず、ドナルド・トランプ加えました。彼の精神力はすごい。200年に1人の人物です。
 有り難う。

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