懐かしい手紙の整理

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 ウクライナの戦況とルビコン川を渡り泥沼に踏み込んだプーチンは、今後どうなるのか予断を許さない。
 かつてコメディアンでありユダヤ系ロシア人でもあるゼレンスキー vs パーキンソン病というプーチンとの死闘はどのような結末を迎えるのだろうか。
 そんなか私は4月23日に、倉庫のあけ渡し(オフィス開城)のため自分のことを優先しています。ブログは公器なので出来るだけ私事を控えていますが、それまではお許しを請う。
 昨日は「懐かしの手紙の整理」でした。手紙の多くは母と友人からのものでして写真に次いで難題でした。「こんまり」はあっさり「手紙も全部捨ててしまいましょう。手紙の一番の役割は受けとった瞬間にあるのです」と、たったの一行だけで「ときめき」がない。
 彼女は若くネットの世代なので、封に入った手書きの暖かさを知らないのだろう。もっとも私にしても手紙は30年前頃までで、それ以降は激減しほぼ途絶えました。手紙もプリント写真もアナログからワープロ、そしてコンピューターメモリー、ネットメールからラインと無情にも時の流れのなかで置き去りにされました。
 時の流れとは言え、思えば遠くに来たもんです。

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このページは、三休が2022年3月10日 06:31に書いた記事です。

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