2025年2月アーカイブ

IMG_9099.jpg トランプの登場により世界中が動き出した。日本もこれにより政局に入ります。
 ただ、私は主体的に自分の選んだユーチューバーのサイトしか見ていません。多くが時間の無駄と思うからです。日本の政局は飛ばし見しています。
 そんな中でもウクライナ人「BOGDAN」のサイトは見るようにしてきました。日本語が驚くほど上手く、音声の暖かさに愛国心と誠実さを感じさせるからです。しかもウクライナ情勢を的確に解説していました。
 そんな彼がウクライナの平和交渉の道筋が見えてきた時点で一時休憩を取るそうです。
 連日のストレスから強度の眩暈が続き時には自動車の運転もできず、日本の医師からドクターストップがかかり、日本でしばらく治療する事になりました。
 彼の早期の全快を祈ります。アリガトウ。

IMG_1654_Original.jpeg 当地、冨岡は最低気温が−4度、最高気温が6度という真冬日です。
 日本海側では積雪が1メートルを越え、さらに降り積もっています。昨年12月に上越市に行くと多くの家々の屋根に除雪用の梯子がかかっていた事にやっと納得が行きました。
 また糸魚川の街並みが異様に感じたのは雪国のいでたちだったからでした。でも、山に囲まれた冨岡は浅間山を盾にして雪をさえぎり「上州の空っ風」になっています。
 一方、石垣島の友人から立春にメールをもらい、桜が満開、海岸近くの岩場に咲く「ツワブキの花」の写真を送ってくださいました。
 さっそく、台湾の友人に電話し桜の満開時を聞きましたら、山間部は春の嵐で昨年に植えた桜木がたくさん倒れてしまい、今年の花見はキャンセルになりました。
 ともあれ真冬の寒波の中に、もうすぐ春の訪れです。
 春よ恋!早く来い!!、春を待ちわびる雪国の唄。 有り難う。

立春/青春

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IMG_9076.jpg           節分の朝陽
 2月1日、2日、又姪のハンドボール関東大会の応援で、埼玉の伊奈学園高校の体育館に出かけて来ました。この大会で2勝すれば大分県で開催される全国大会の出場が決まります。
 男女5試合を見ましたが、勝ったチームは嬉し泣き、負けたチームは悔し泣きしていました。青春の彼らにとっては大きな出来事なのです。私も高校時代にバスケットの試合の勝ち負けでよく泣きました。それほど大きなことでした。
 バスケットの関東大会に出場し、東京のチームと初戦で大差の敗退。東京チームとのレベルの違をはっきり知らされました。そして、どれだけ努力しても到達できない限界を学びました。
 また、そんな中でも中高6年間のバスケット生活の中で、ほんの1週間だけでしたが、「球心一体」無心でシュートするたびに全て網に入った貴重な経験をしました。私自身の到達点でした。
 同時にこれが私のバスケット生活の最後と直感しました。それから数年間はボールを触るのも嫌になりました。
 青春時代に努力と挫折を経験することはいいことです。今ではバスケットに感謝です。有り難う。

節分

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2:2.jpg 今年は124年ぶりに2月2日が節分、翌3日が立春となります。
 午後5時に豆蒔きをし家の周りと部屋の中が豆だらけとなりました。明日4週間ごとに来る掃除屋さんが来て掃除してくれる予定です。
 2月はドイツ児童小説「笑いを売った少年」の読書から始めました。
 「まだ笑うことのできる全ての人々のために、、、夢見ることが忘れられない永遠の少年達のファンタジー」。莫大な富と引き換えに、素晴らしい笑いを売ってしまった少年が、やがて富は幸せをもたらさない、笑いこそ人生に不可欠のものだ思い知り、笑いを取り戻どす旅に出る物語。
 こういうマイナーな本を、日本語で刊行する未知谷出版社、翻訳者と読者に敬意を表します。
 私も笑いながら、有り難う。

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