第12章 理想と想像

| コメント(0) | トラックバック(0)

IMG_9510.jpg 「宇宙霊の力は、その人の心の状態を鋳型として現実化さす」
 「我というものは宇宙霊と常に一体であると信念する」
 「ああなったいいな、こうなったらいいなという念願だけでなく、もう成熟した気持や姿を、自分の心に描くこと」
 「理想の中に描く絵は、現実化したものであらしめなければならない」「想像が、やがて理想というものを、心の中に形造る」。
 「想像力の誦句」;
「私は今まさに喜びと感謝に満たされている。それは宇宙霊は人間の心の中に、想像という特別な作用を付与して下されているからである。そして宇宙霊は常に我々想像する観念通りの世界へと、導き入れる準備を尽くされている」。
 「理想の誦句」:
 「人の命は常に見えざる宇宙霊の力に包まれている。従って宇宙例のもつ万能の力もまた、我が生命の中に存在しているのである」
 「この心理と事実とを絶対に信じ、常に高潔なる理想を心に抱くことに努めよう」。
 想像力と理想、素晴らしい誦句をありがとう。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.tempu-online.com/mt/mt-tb.cgi/1468

コメントする

月別 アーカイブ

この記事について

このページは、三休が2025年5月10日 15:19に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「第11章 勇気の誦句」です。

次の記事は「第13章 一念不動」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。