
1990年、36年前に出版した孔柏基画伯の「敦煌の印象」画集を、私が翻訳し発行しました。
すっかり昔の事と思っていましたら、香港の美術研究家で特に敦煌を専門にしている方から突然連絡を受けました。
私の名前を頼りに天風会に問い合わせ、また私の著書の出版先であった「ごま書房」にまで問い合わせるという熱の入れようで尋ねてくれました。香港の人なのにAI翻訳を使用してきれいな日本語でのメールでした。
さっそく返答しますと、やっと本人を探し当てたとえらく興奮した様子でした。画集をすでに数冊所蔵しており、ぜひ孔柏基画伯と個展の様子を聞きたいとのことでした。
そこで私も1冊だけ所蔵していた画集を取り出して観ましたら、まるほど自分でも誉めたくなるようないい画集でした。
すでに36年も前の事なのに、ある方においては昨日の如くでした。
本とはいいものですね。有り難う。
コメントする